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湿度の高い日

「湿度の高い日」

雨。朝6時の気温は21.7℃。涼しい朝。

湿度計の針は、87%と74%を指している。


今朝のお散歩はお休み。

さて。

湿度の高い日が続く。

昨日は、複合機から吐き出される紙が濡れていて、びっくりした。複合機の内部が結露しているのだ。

僕が住んでいるところは、冬季間の湿度が高くて、複合機の内部が結露する。なので、内部を、ヒーターで加温している。それでも、用紙などは、吸湿して変色し、変形する。

夏は、湿度は高くても、結露したことは、なかったと思う。

なんでかな、と、ちょっと考えてみた。

複合機の内部は、ファンが回っていて、風が通っている。加熱した紙や、溶着のためのドラムなどを冷却するためのものだ。この風が、内部の間隙を通る時に、断熱圧縮〜断熱膨張する。このときに結露するのだろうと思う。

冬は、湿度は高くても、水蒸気量が少ないので、紙が濡れるほどの結露はしないのだろうと思う。

ところで。

フィンランドから帰ってきた時には、日本の温度と湿度の高さに閉口したものだった。

夏をフィンランドで過ごして、冬はハワイで過ごす。そんな暮らしはいいかもしれない。

なんくるないさ〜。

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