ペンキ画家 ショーゲン
「ペンキ画家 ショーゲン」
曇り。暖かい朝。
たくさんのミニバラが、嬉しそうに咲いている。とっても可愛い。
黄色い花が咲いている。
ツルニチニチソウも咲いている。
良い季節だ。
さて。
「ペンキ画家 ショーゲン」という人がいることを最近知った。
ショーゲンさんは、導かれるように、アフリカの小村に移住した。
その村に入った外国人は、ショーゲンさんが最初のひとりだった。
その村は不思議な村だった。
村人は、誰ひとりとして、外国人と接したことはなかったのだけれど、どういうわけか、村人全員が、日本人のことを知っていた。
僕は、ここ2〜3日で、ショーゲンさんの動画を、集中して視聴した。
ショーゲンさんのチャンネルはこちら。
https://www.youtube.com/@shogen0329
僕は、ほとんど引きこもり生活で、県外にさえ出ないし、日常の行動範囲は、半径500メートルくらいなのだけれど、いまは、ネットでいろんな人と出会うことができる。
ある日、どこかから虫が飛んできて、ショーゲンさんの体にとまった。
そうしたら、村人たちが大勢集まってきて、やっぱりショーゲンは日本人だったんだ、ということになったらしい。
虫は、話を聴いてくれる人のところに飛んでゆくらしい。そして、日本人は、虫の声を聴くことができるらしい。
村の長老は、ショーゲンさんに、こんなことを言った。
「日本人が虫の声を聴けなくなったときは、世界が滅びる時だ」
そして、長老は、日本語をを知っている、と言って、こう言ったという。
「虫の声」
日本人は、虫に言葉を託して、伝えたい人のところへ飛ばしていたのだという。
ある日、ショーゲンは、飛んできた2つ星の天道虫にこう言った。
「こんどは5つ星の友達を連れてきて」
そうしたた、後日、2つ星の天道虫と5つ星の天道虫が飛んできたという。
さて。
今朝、蚊に食われて、痒くて目が覚めた。時計の針を見たら3時。
さて、蚊は、僕に何を語ったのだろう?。
「血を吸わせてくれ」と言ったのだろうか?。
なんくるないさ〜。
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