![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/147428460/rectangle_large_type_2_95eaac5140c8e4238093c99090782e6e.png?width=1200)
Photo by
yokoito_illust
みずむし
「みずむし」
薄曇り。雨上がりの朝。
朝6時の、気象台観測の気温は22.2℃。こないだ買ったオフィスのデジタルの温湿度計の表示値は27.1℃の74%。
路面には水たまり。クルマの接近音が聴こえると、近くの民家の敷地に無断で避難。
今朝の収穫は、タバコの吸い殻1本。
さて。
まずは素敵な歌を。
みずむしは みずむしに 恋をした♪
でも、みずむしは みずむしを 見ず無視♪
言わずと知れた、名曲「でんでんむしの歌」である。
というわけで、今年も、僕の足の指が水虫になった。
しかし、今年は、足の指の又の箇所を、お風呂で洗い続けてきたこともあって、軽症だ。
毎年悩まされる小指と薬指の間は、ぜんぜんまったく大丈夫だ。
いま、水虫になっているのは、左足の親指の一部分。
親指は皮膚が厚いからかもしれないが、痒みも軽い。
秋になって、気温が下がるまでの楽しみだ。
花で知る春木の芽の匂い♪
耳で知る秋ツクツクボウシ♪
言わずと知れた、座頭市の歌だ。
僕はこう歌う。
水虫の痒みがなくなって知る秋〜なのさ〜♪
ああ、なんて風流なんだろう。
なんくるないさ〜。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?