彩る
「彩る」
雨。今朝はお散歩はお休み。冬の間は、お散歩はずーっとお休みになる。
ねずみ色の空。暗い空。
冬の空だ。
冬の空の色は、ねずみ色。
というわけでもないのだが、今年の冬、というか、1月、2月、3月、そして、7月頃まで、ずーっと、フィルムを彩る色は、ねずみ色だった。
ねずみ色と言っても、色相は白なので、白と黒のグラデーションと言えば、まあまあ、カッコいいかもしれないのだが、ねずみ色、と言った方が、より、印象的かもしれない。
ねずみ色は、フィルムを「彩る」色かどうかわからないが、実際に、フィルムの絵を、ねずみ色で彩っていた。
今はどうか。
いま、作ろうとしている絵は、ねずみ色ではない。赤とか黄色とかが出てくる。
が、使っている色相は、多くはない。ねずみ色に色がついた、というような感じだ。
つまり、華やかな色ではない。
逆に、こういう色の使い方ができるところが、CGのおもしろいところではある。
もっとも、実写のフィルムでも、いまでは自由に色を抜いたり足したりもできるようにはなっているから、CGだけの特権ではないわけだが。
ところで、2〜3日、パリエット錠のジェネリックのPPI、プロトンポンプ阻害薬を服用しなかったら、昨晩、胸焼けがして困った。胃酸過多は、まだまだ治っていないようだ。
けさは(も)、とりとめもなく。
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