芸術は爆発なのか
「芸術は爆発なのか」
今朝も放射冷却で冷えて、よく晴れた美しい朝になった。
昨日よりも暖かいが、氷点下の朝。
日の出前の暗い空にかかる三日月。
葉が落ちた銀杏。
11月終わりらしい風景。
しかし、今夜からは、また、ねずみ色の空。
きのう、「芸術」という語について考えていた。
僕がやっていることは、「芸術」なのか?。
「芸」ではないかもしれない。
「術」は使っているかもしれない。
なんとなく「芸術」という語は馴染まない気がする。
「Art」のほうが合っている気がする。
「芸術」って、明治時代に作られた造語だものね。
この話は、ときどきするんだけど、明治時代に作られた新しい言葉って、よくわからないものが多い。
「情報」「責任」とかは、その代表格。
なんとなくわかったようでいて、じゃ、説明して、となると、説明できない。
岡本太郎画伯は述べた。
「芸術は爆発だ」
これは、わかりやすい。
自分の中で、気体のようなもので、熱く、大きな力を伴って、急激に膨張するもの。
ま、いいや。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?