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残り半月でやり切りたいこと

今年も残りが半月になった。2023年の抱負を語っていたのが昨日のようなだ。昨年立てた目標はひとつも達成できていない。そもそもそこまで本気になって達成したいと思えるようなことがひとつもなかった。


このままでは悔いが残りそうだ。だから、残りの半月でやりたかったことをやろう。昨年立てた目標を達成することはできなかったけど、「今年はこれをやった」と胸を大きく張れるように最後まで足掻いてやろうとおもう。


そしてやりたいことというのは「サピエンス全史」を読むことだ。

サピエンス全史というのは、世界で1200万部売れた気ちがいな本。です。


昨年の暮れに「今年は骨太の本を読むぞ」と活き込んで2月に買ったきりまだ読んでいない。並みならむオーラに本を開くことができず、いまだに本棚の奥深くにこち亀の日暮熟睡男のように眠っている。


そもそも、なんでそんなゴツイ本を読みたい思ったかというと、歴史や人類史に興味があるというシンプルな理由だ。さらにYouTubeであっちゃんやサラタメさんが紹介していたのをみて、ますます人間の歴史というのを知りたくなってしまった。そして自分にとって少し難易度の高い本を読んで自分の殻を破りたいという想いもある。ちょっと背伸びしたい。

だけど、このnoteで文章を書きはじめてから本を読む時間が少なくなってしまった。いまはnoteを優先したいので問題はないのだが、心残りがあるのは事実。この一年、頭のどこかで「サピエンス全史」がうよついていた。「今月は読むぞ」と活き込んでいるにもかかわらず日暮熟睡男を起こすことができなかった。


ちなみに上下で全2巻もある。のこり半月で読むことはぼくの理解力と鬼遅読なペースではもう無理だろう。せめて上巻だけでも読みたい。


いや、それでもハードルが高いかも。いっそ「読みはじめる」ってことしよう。のこり半月でサピエンス全史を読みはじめる。そして来年にはみごとに読破し、このnoteで感想文として記事を書きたい。最後の一文に「サピエンス、バンザイ!」と盛大に書いてやろうと思う。


今年やり切りたいことを考えていたら、来年のやりたいことが増えてしまった。以上。終わり。

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