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Real Madrid観戦(アラベス対レアルマドリード:第20節)

 Laliga第20節アラベスのホームで行われ試合は、4-1でレアルマドリードに勝利!!!

①試合前のレアルマドリードを取り巻く状況

  状況としては、決して良いとは言えませんでした。先日のスーペルコパや国王杯で、格下相手に負け、早々にタイトル2つを逃してしまったレアルマドリード・・・。
 更に、ジダン監督のコロナ陽性反応や、セルヒオラモス、カルバハル、バルベルデなど主力級の選手の相次ぐケガもあり、アラベス戦には自分ながら、一抹の不安を抱いていました。

②フォーメーション(4-3-3)

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 ラモスが入るところに、ヴァランが入り、ヴァランがいるところにミリトンが入る。また、カルバハルのところに、バスケスが入った布陣でした。他はところ特に変わっていません。

③試合概要(前半)

 前半の序盤はアラベスがいい形で、マドリーのゴールを脅かしており、少し押されていた印象でした。
 しかし、15分にCKをとり、カゼミロのヘッドであっさり得点。得点してからは、マドリーペースとなり、41分にベンゼマ、ロスタイムにアザールと得点しました。
 アラベスの守備陣が、モドリッチとクロースを捕まえきれず、マドリーが中盤を支配していたことにより、終始マドリーペースでした。
 特にモドリッチはMOM級の活躍で、伝家の宝刀「アウトサイドパス」で何度も何度もチャンスを演出していました。モドリッチとベンゼマのホットラインはさすがでしたね!!!

④試合概要(後半)

 前半に3得点とったこともあり、マドリーはペースを落とし、試合を支配しながら、時間を進めていきました。59分にセットプレイで失点はしましたが・・・(笑)(義務失点はマドリー恒例なので、そこまで驚きもしません(笑))。
 その後、前がかりになったアラベスに対して、70分に左サイドに張っていたベンゼマがカウンターで、勝負あり。(ベンゼマさん。あなたCFじゃないの(笑)。これぞWGの典型的なカットインシュートできれいに決めていました。)

⑤総括

 久しぶりの大量得点をいうことで、気分良く終わったアラベス戦。けが人の不安は残るものの、アザールの調子が上がってきたことや、ベンゼマとモドリッチのホットラインは、プラスの要素でしょう。
 さあ、次は1/31(日)0:15からホームでレバンテ戦。首位アトレティコ・マドリードを追いかけるためにも、必ず勝って次につなげていきたいものですね!
 以上、アラベス戦の感想でした。拙い文章ですが、少しでも参考になれば幸いです。

Hala Madrid!!!


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