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Headwolf FPad5の購入とどうでもよい考察

製品レビューではありません。
ごめんなさいm(__)m

一応・・・・超短縮の個人評価
・価格はお安いと思います。
・製品性能は該当型番で検索した複数のレビューの内容と
 ほぼ差異が無いことを確認しました。

で、どうでもよい考察とは
物を買うということは常に逆宝くじだ、という考察です。

品質保証部という部署がある会社にお勤めの方とか、
その関係のお仕事をされた事がある方には当たりまえ過ぎるお話ですが

初期不具合率という数字があります。
製造側は間違いなく公表しないけど、間違いなく把握している数字です。
完成品になったあとで、製品としてまずい点が出る率です。
そのまま出荷するとほぼ100%返品される製品です。
流出防止を厳重にすればするほど費用がかかります。
また、発生率を押さえるため、
部品や工程を見直す場合も費用が上昇する場合が多いです。
費用がかかるので価格に反映されます。
ですので、高いから大丈夫なはずっていうのは、ある程度正解だと思います。
費用をかけるリターンは信用だと思います。
おそらく、アップルさんの出荷品の初期不具合率は1/10000以下だと推測します。
この場合は、出荷検査をかいくぐって、出荷されてしまう不具合品の率です。
中華タブレットだと1/100ぐらいかなぁ もうちょっと高いかも
ってのが私の予測です。
全体で1%であっても0.01%であっても
当たった方には100%の不具合品です。1/1ですから。
お金を捨ててもよい人以外は、交換を申請する手間が発生します。

蛇足
国民性もあるかもですが、
昔、中華品質について痛い思いをしたおじさん達は結構いると思います^^;
「モーマンタイ」とかもう絶対聞きたくないハズ!!
最近は・・・って話は聞きますが、
程度が数字で公表されない世界ですからねぇ・・・
ある日を境に100%改善されるとかはありえないと考えています。
コンテナ全部不具合品だったって時代もありました・・・・・(遠い目)

短期不具合率
これもメーカーは把握していると思います。
出荷後、3か月とか半年以内とか寄せられるクレーム件数です。
まぁ、最長でメーカーの保証期間がそのまま対象期間ですね。
ここからは製品の信頼性になりますので、設計要因が大きくなりますが
さすがに短期不具合率の高い製品は、
製造継続しないで改良するか、モデルチェンジすると考えます。
新しいもの好きにはつらい所ですが、
いわゆるスタンダードと言われるものはそれなりの理由があるわけで
そのうちの一つがこれだと思っています。
ちなみに、どっかの地方で学生向けに採用した中華タブレットの
3年間の製品残存率は50%程度だったそうです。
母数が多いので、ある程度信用できると考えています。
不具合の詳細が不明なデータなので、実際はもう少し下がるとは思いますけど。
まあ、1年で10%以上は壊れるってことですね。

ということで、
3年以上壊れないで使える確率は30~50%
初期に交換の手間がかかる確率は1~5%

というくじ引きをする代わり、お値段は安いものを買う
という選択をしました。
なので、お買い得と感じるかどうかは人それぞれだし、運だと思います。
物を買うというのは常に逆宝くじですよ、というお話でした。

今回は、まだ不具合の当たりくじは引いていないようです。^^

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