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継続再雇用

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継続再雇用で色々感じたことを書きました。
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継続再雇用 選択して良かった。

私は、東京より北の生まれの田舎もんの「ポンスケおっちゃん」です。 私は、定年退職時に継続再雇用を選択しました。 参考になればと思い、書いてみます。 結論からすると、継続再雇用を選択して良かったです。 私の場合、定年退職後は、 1)定年退職し、リタイアする。 2)定年退職し、別の会社に再就職する。 3)定年退職し、独立業(コンサルタント、又は、起業)をやる。 4)継続再雇用する。 と選択肢がありました。 完全リタイアでは、退職金を含めても手持ちの資金が不足し、年金の出る

今日、41年間の会社人生をリタイアしました。

こんにちは、ポンスケおっちゃんです。 還暦過ぎの、おっちゃんの、何の参考にもならない、報告をさせて頂きます。 今日が、会社人生の、、    最後の日でした。 今、会社のメンバーに最後の退職の挨拶をして帰ってきたところです。 41年の会社人生で、継続再雇用のさなか、最後の最後に、会社に行けなくなり、休職を8ケ月頂き、その後は、出社が苦しかった私に配慮頂き、自宅からリモートワークさせて頂きました。 最後の挨拶とは言え、会社に出社して挨拶するのは苦しく、 昨晩から、気持ちが

継続再雇用は、サラリーマンの夢奪う?

継続再雇用は、自分に究極の質問を投げ掛ける。 「何のために仕事をするのか?」 仕事に対して「夢の実現」と思っている人にとって、定年退職後の継続再雇用は辛い現実を突きつける。 仮に60歳から65歳、更には70歳と定年が延長になっても、継続再雇用の期間が延長になっても、定年退職後の継続再雇用は、それまでの経歴に一旦終止符を打つことには変わりはない。 「夢の実現」の為に仕事をしていると信じてきた人に、定年退職は冷徹な人生の現実を突きつける。義務も権限も、縮小される。又は、全

継続再雇用 60歳の退職金 一括で受け取りました。

先に60歳で定年退職した先輩が、、 「実はね、退職金もらうときに失敗したことがあってね!」 「何なんですか?」 先輩が言うには、 「一括で受け取る方法と、企業年金で受け取る方法があったんだけど、  公的年金だけでは不安だから、企業年金で受け取ることにしたんだ。」 私、 「それは、良い方法ですよね・」 先輩が、ちょっと失敗したような顔で、 「実は、税金が全く違うことを深く理解していなかったんだ。」 「一時金でもらうと、退職所得控除があって、これが大きいんだ。  しかし、退職

継続再雇用 退職決断。早期リタイア。

決めました。 継続再雇用、、、辞めることにします。 まだ年齢的に、早いリタイアですが、、。 平均寿命、81歳。 健康寿命、72歳。 私の年代の平均余命、あと20年。 必ずしも平均値が全てではないですが、でも、時間は無限ではない。 命には、限りがある。 血液(動脈硬化、脳梗塞に注意)、腎臓、、多少問題を抱えている私です。 おかげさまで肝臓はOKですが、元気でいられるのも時限があります。 30歳から今まで、私の祖母、父、母、妻の祖母、父、、を、 妻と一緒に介護して、葬儀

<危険> 田舎者の継続再雇用者の独り言 「人生の楽園」「田舎暮らし」「移住」に興味のある方は注意です。  

田舎者の話です。 先週、同じ日に、同じ隣組(都会では自治会やマンション組合のようなものかな?)で2軒の不幸がありました。同じ日に亡くなるとは、、、!!! 私の隣組(地区)は18軒あります。毎月、回り当番で隣組の用番(毎月交代の当番)があり、この用番にあたると、広報誌配布、回覧板配布、冠婚葬祭の委員長、地区費の集金、などなど、等の役割になります。 さて、今月は1月です。私は2月の用番でしたので、本来は、今月は特に何もないはずでしたが、、、、。 しかし 1月の用番の家で不

継続再雇用、3回の退職の危機、でも生きている。

会社辞めようと決断したタイミングが、三つありました。 一つ目は、自分の部下を300人解雇しなければ成らなかった時、再就職斡旋が一段落し、責任をとって退職することを妻と話していました。 でもその11日後、3月11日に、東日本大震災が起きて、そんな事を言っていられなくなり、責任者として必死で立ち上げに邁進し、引き続き仕事を継続。 やれやれと一段落した時に、海外赴任の辞令があり、悩みましたが赴任を決断。 二つ目は、海外転勤から帰国し、西日本の拠点に転勤していた時。私の人生の全

継続再雇用、やはり終了しようかな!

最近、いろいろと妻と話します。 何の話かというと、後悔の無い人生にしたいね、ということです。 私は、本当にダメな夫で、何度も妻にはダメ出しされる夫でした。 数えたら、数百はあるかな(笑い)。 でも、今だに夫婦やっています。というより、やらせていただいています。 家でも、仕事でも、地域でも、やり残したことだらけ。 そんな自分なので、継続再雇用は、中途半端でした。 管理職ではなくなり、給料は下がり、責任も軽くなり、やりがいが薄れてきました。このままでいいのかな? 一方では

継続再雇用 vs 車中泊旅行 この戦いは?

変なタイトル、、、 の、始まりです。 サブ・タイトルは、60ハリアー vs 新型アトレー です。 仕事が苦しい、、! でも、やらなければ! という、まじめな葛藤はもちろんありますが、、 もっと自分の気持ちに正直に生きたいという気持ちもあります。 多分、これもモラトリアムの時間だから、、、と、妙な理屈で 興味を持ってYoutubeを泳いでいまして、ついに、見つけました。 これからの時間、どうしよう、どう使おう、、。、 そうだなー、妻への謝罪を込めて、夫婦で車で旅行をして

継続再雇用での、休職、モラトリアムの時期

私は、いろいろな事情があって、会社に行けなくなったんです。 その期間は、休職扱いにしていただきました。 半年越えたな、、、! ほんとに、、いろいろ考えた。 何が問題なのか、自分は大丈夫なのかって。 無茶苦茶、本読んだ、Youtube見た、、、 それで、自分を見つめ直した。 カウンセラーの先生からのアドバイスで、 自分自身の心と体を癒す時期ですので、例えば、温泉(湯治)するとか、 少しでもやりたいことやってみるとか、、自分にご褒美を挙げるとか。 それで、一昨年前の今頃は、

継続再雇用 辞める?続ける?

うんーー、悩んでいたのですが、ついにnoteに手を出しました。 継続再雇用で働いているエンジニア(??)もどきのおっちゃんです。 まずは、飛び込め!! と、思い切ってブログ始めちゃいました。 この先、働き続けようか、、リタイアしようか、、、考えています。 ということで、この辺から書き出してみたいと思います。 2023年1月18日