霊的法則を機械の歯車に例える

霊的法則を機械の歯車に例える

2021.02.02

シルバーバーチは法則の内側にも法則があると言うとるけどのう。
法則を機械の歯車に例えるとこうや。

大きい歯車から小さい歯車まで
1000個の歯車が連動して一つの現象が起こっとるんや。

こちらが一つの小さな歯車を回しても
残りの999個の様々な大きさの歯車が動かんと
一つの現象は起こってこん。

けど一つの小さな歯車は別のもう一つの小さな歯車を動かすことは出来る。
例えばこちらが辛抱強く一つの歯車を10日間回し続けるたら
10日後には10個の小さな歯車を回すことが出来るようになるんや。

これを20日間続けたら10個の小さな歯車プラス1個の大きな歯車を回すことが出来る。
40日続けたら20個の小さな歯車と2個の大きな歯車を回すことが出来る。

こんな調子でこちらが小さな歯車を1000日間回し続けたら
ついに1000個の歯車が回り出して一つの現象が起こることになるんや。

一つの現象が起こったらそれがさらに大きな歯車の役目をして
また新たな現象が起こることになる。

最初にこちらが小さな歯車を一つ回した時は
何も起こらんかったかもしれんけどのう。
辛抱強く1000日間回したら必ず「現象」は起こる。

それが摂理や。

小さな一つの歯車ゆうんは
例えば「笑顔」や。

どんなに落ち込んでても顔だけは笑顔にしとけ。
作り笑いでもええんや。
苦しくても笑顔で苦しめ。

これを1000日間続けるんや。
そしたらどないなると思う?

1000日前の自分が嘘みたいに小さく思えるやろのう。
それが一つの現象が起こるっちゅうこっちゃ。


--

審神者は霊視が出来んといかん

2021.02.12

審神者は霊視が出来んといかん。

その霊媒にどのような霊が入っとんのか
どんな容姿でどのような霊的境涯におるのか
霊視出来てへんと霊との対話が上手くいかんのや。

霊視が出来んでも審神者は出来るけど
やはり精度は落ちるのう。

霊視が出来る審神者はそいつを指導しとる
背後の霊団との結びつきが強いと言えるのう。

霊視が出来ると言うても
その霊視を送信しとんのは背後の霊団や。

そいつも霊団の「霊眼」を共有しとるんや。


--

死者だらけの霊の国に 生きていると想定して世界を見る

2021.02.15

霊的な気分を感じたいんやったら
生きている人間を皆「死者」やと思たらええ!

会う人会う人誰もかれもがみんな「死者」や!

死者死者死者の死者だらけの霊の国に
生きていると思うんや!

そしたらどないや?

死者ゆうても結構みんな生き生きしとるやろ。
むしろ「とても死んでるとは思えない」と思うやろ。

ほんまは死者と生者というのは
「生きている」という意味において
実は全く差がないんや。

なぜなら「死」は存在しないから
「死者」もまた存在せんのや。

でもこれが理解出来ん奴は地縛霊になって
暗い不気味な「死の世界」で生きとるというだけのことや。

ありがとおー。