Gパンはデニムというらしい


最近の若者はGパンをデニムと呼ぶらしい。

先日、整骨院で聞いた話。「月曜から夜更かし」で放送された内容だったらしい。その話を聞いた途端、私は「わおっ」と驚いた。

Gパンを着ている人はおじさん・おばさん。ということはつまり


デニム≒Gパン

Gパン=おじさん・おばさん


お、おお…。これぞジェネレーションギャップ、とおののいてしまった。

これぞ令和、これぞ10代。私もまだまだ若者だぞ!と息巻いていたものの、でも、ふと「もう6年前のことになるのかあ」と思うと、やはり私も年を取ったものだ。

10代からしてみれば、26歳はまさしく「大人の象徴」なのだと思う。

中高生のころは、私も26歳になったら、結婚相手を見つけ(もしくはもう結婚→出産の安定コース)、バリバリキャリアを築いていて、一人暮らしをして、スーツをぴしっと着こなしているだろう、なんて夢を見ていた。

でも、現在の自分の姿を考えてみるとどうだろう。


挫折はしまくり

自立できてない

恋人の家で留守番してると不安になる、ときには泣き出す


結局、26歳なんてそんなもんだ。大人になりきれず、子どもにも後退できない。10代のころのほうがまだ夢があったし、自由だったし、子どもでいられた。失敗したって、挫折したって、「まだ未来がある」と周囲に言われ自分でもそんな感じがした。

でもいまは、ゲームセンターに群がる中高生たちを見て「元気だなあ」と思う。チェーン居酒屋でわいわいしている大学生たちを見ると「はめ外しすぎるなよ」と思う。

それならまだよくて、「ああ、あんな時期あったなあ」なんて思ったりもする。もうおばさんとかじゃなくて、おばあちゃんの域だ。子どもさえも産んでいないのに。


「これからどうなるか」を考えるけれども、いろいろあれこれ思索しても、結局は「楽しいことがしたいなあ」という漠然とした考えしか浮かばない。

離島で喫茶店or本屋さんor雑貨さんを営むのが、最も適しているのではないかな、なんて。離島生活、検討してみてもいいのかもしれない。


思ったが吉日。離島生活をするためにいまするべきことを考えよ、明日までに。

とりあえず、Gパンは履き続けるし、チェーン居酒屋で黙々と話し続けるのも楽しいし、カラオケでわいわいするのもやめない。どうぶつの森もし続ける。

26.27.28...歳と年を重ねても、私は私だし人は人だ。楽しいことをしたいという気持ち変わらない。


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