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閃の軌跡 Northern War 新規用世界観解説

1.はじめ

アニメが想像よりはマシでしたがやはり原作プレイ済み前提の情報量の多さなので、誰が見るかもわからない自己満足解説記事を寝る前に作成します。
ノリと勢いと就寝前TAなので雑ですがご了承ください。
ネタバレは無いように気を付けます。
私自身はライトな軌跡信者であるとは思います。

2.略称、表現など

基本的には1度使用し、今後も繰り返す単語においては略称を使わせて貰います。
例)閃の軌跡Northern War(以後閃の軌跡NW)

軌跡シリーズ、制作会社のファルコムは重要名詞や称号を《》で囲みたがる癖があるため、このnoteでも従います。
例)《灰色の騎士》リィン・シュバルツァー

作品名は『』で囲みます。
作品は軌跡シリーズの作品が販売された番号を記載します。
すぐに繰り返し使用する場合は作品番号は記載しません。
例)『閃の軌跡Ⅲ』(8)

解説に不要な一部要素は取り除いて解説します。

3.閃の軌跡NWの時間軸

『閃の軌跡NW』の時間軸は『閃の軌跡Ⅱ』(7)終了後~『閃の軌跡Ⅲ』(8)開始前になります。
閃の軌跡シリーズ主人公リィンにとっては転換期の1つであるため、『閃の軌跡Ⅲ』の作中でチラホラと事件が解説されてます。

4.閃の軌跡NWの舞台

『閃の軌跡NW』の舞台、国は《ノーザンブリア自治州》、首都は《ハリアスク》。
軌跡シリーズ全体の舞台《西ゼムリア大陸》としては北端に位置します。
作中で話にあった《塩の杭》※後述5 により土地の減少、塩害による作物の不作が起こり、国内での生産力が一気に地に落ちた
食料の時給すらままならず生きるためには外貨を得る必要があり、土地に依存しない猟兵稼業※後述6《北の猟兵》※後述7 が中心となった。

5.塩の杭

ノーザンブリアに突如現れた超常現象。
軌跡シリーズではしばしば大なり小なり超常現象が発生する、《塩の杭》はかなり大きな問題。
土地も物も人も、触れる物全てを塩に変える。
20年以上解決していないノーザンブリアの問題である。

6.猟兵稼業

猟兵稼業は戦闘を中心とした稼業。
金さえ払えば何でもし、護衛、襲撃、代理戦争など活動は多岐に渡る。
世界観としては犯罪者の扱いが多く、国や政治家などが公に運用するのは禁じられている
猟兵が村を利用するときは村人に迷惑をかけず、払う金払って出ていくように堅気の人間は巻き込まないようにされてる。

7.《北の猟兵》

ノーザンブリアを活動拠点にする猟兵集団。
ノーザンブリアが外貨を稼ぐ唯一の手段である。
1話を見る限りノーザンブリア内の自治、監視も行っているため猟兵にしては住民との繋がりが深い。

8.エレボニア帝国

『閃の軌跡Ⅰ』(6)~『閃の軌跡Ⅳ』『9』の舞台。
後半で話題になった《西ゼムリア大陸》の二大大国の1つ
軍備拡張にかなり力を入れており、人形巨大兵器である《機甲兵》を作成している。
作中だけで3回の侵略や併合の持ちかけがありかなり恐ろしい国である。

9.クロスベル自治州

『零の軌跡』(4)碧の軌跡(5)の舞台。
二大大国の2つ、帝国と共和国に挟まれそれらの隷属国となっており、非常に不安定な国であった。
とある事件で帝国と共和国の干渉地ともなった。
最終的に《クロスベル自治州》は帝国に併合された。

10.《灰色の騎士》リィン・シュバルツァー

『閃の軌跡』シリーズ(6~9)4部作の主人公。
閃の軌跡NWではおそらくトールズ士官学院2年生だと思われる。
《エレボニア帝国》の内戦を止めた英雄であり、《クロスベル自治州》併合の際に《カルバート共和国》の進行を退けた
リィン専用機である《灰の機神ヴァリマール》と呼ばれる機体を操ることもできる。

11.現状のノーザンブリア

《クロスベル自治州》と同じ、もしくはそれ以上に不安定な状況である。
野心の強い《エレボニア帝国》に狙われる恐れがあり、狙われたら一溜りもない。
そのためラヴィたちが偵察に向かうのだと思われる。

12.おわり

あまり上手くまとめられた自信はありませんが、こんな感じかなと。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
もし他に不明点がありましたらお答え、内容によっては加筆修正しますので容赦なくお願いします。

13.追記、既存ファンとの関わりかた

3で少し仄めかしましたが、『閃の軌跡Ⅲ』にて結論は語られてます。
既存ファンはこの後ノーザンブリアのような展開を向かえるか、その概要を把握しています。
そのためネタバレを避けるためには古参ファンと関わらない、配慮のできる古参ファンとのみ付き合うことの徹底をお勧めします。
私も何かの弾みでポロッとツイートすらかもしれませんので。
というかしてる。


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