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vol.33 自分を合格に導く予備校、講座、問題集をどう見つけるか?後編

こんにちは!ぽんぽんです😊
いつもお読み頂きありがとうございます🌿

『司法試験cafe room』では、
ともすれば焦りや不安につながりがちな司法試験勉強に関する情報を、
『カフェでゆったりくつろぎながら読めること』をコンセプトに発信しています🫖
今日ものんびり読んでいただければ幸いです🍀


0.はじめに

本日は前回の続きということで、

『どうやら、司法試験に合格するためには、単純にたくさん勉強すればいいという話ではないらしい』

『司法試験の勉強のコツは質にこだわるなのかも?』と気付いたこと、

上記の気付きを踏まえて、

『どうやって予備校、講座、問題集を選ぶべきか?』ということについて
『ぽんぽんの最終解』を2回に分けて記録する後半のnoteです。

ご参考になれば幸いです😊🌿

⭐️本日は後編です⭐️

前編はこちら↓



1.自分に合った予備校・講座・書籍を見極める―②継続可能性の観点から

司法試験の勉強をする際に、

⓪自分の弱点を徹底して分析し(前編参照)

①対試験有効性があると確信出来たら(前編参照)、

最後に熟考したのは②継続可能性でした。

せっかく、お金も時間もかけてこれらを予備校・講座・書籍を選んでも、
最後まで使い切り、「うまみ」をしっかり吸収して自分のものにしなければこれまでの労力が無駄になってしまいますから、

ある意味、一番大切なポイントかもしれない、とも考えていました。


②継続可能性を考える際に、私が基準としていたのは
『集中力がない自分でも集中できること』です。

私はとにかく集中力がないタイプです。。
複数のタスクを同時並行して行うことは得意なのですが、
1つのことを集中して突き詰めていくことが苦手です。

※ちなみに、この特性から、弁護士としてもスペシャリストよりゼネラリストが向いていると考えて、様々なことに関わっていけそうな事務所への就職を決めました。

その上、気分屋な面があるので(すぐに怒ったり凹んだりはしないのですが、飽きっぽい…)
予備校に通うなら休み時間に少しカフェに行ったりして、気分転換⇒集中力の持続を図る必要もありました。


さらに、書籍に関して言えば、司法試験3回目までの勉強で使い切れたものはほとんどありませんでした。
人気のものが出版されたと聞けばほぼすべて購入していたのですが、
難しい、全然頭に入らない、というかどう使っていいかわからない等、
使い切ることがほとんどない状況だったのです。

これらの自分の性質をよくよく考えた上で、
・講座では
⇒細かく授業が分断されているので、1回あたりの視聴が負担にならないこと
・予備校では
⇒周囲にカフェやコンビニがあり、気分転換しやすいこと
・書籍では
⇒比較的薄く、紙質・文体など形式面で気に入らないことがなく、心が折れない程度の量で、持ち運びしやすいこと
これらの点を考慮ポイントに据えました。


この結果、
・講座は1コマが比較的短時間である4S講座を選び、

・予備校は繁華街にある辰已法律研究所大阪校を選び、

・書籍はえんしゅう本等の使い勝手がよく、分厚すぎないものを選びました。


2.「この予備校・講座・書籍って良いですか?」とのご質問について―ぽんぽんの回答

Twitterの質問箱には、ありがたいことに毎日複数の質問を頂きます。

その中に、フォロワー数が増えるにつれて

「〇〇予備校、どうですか?」
「〇〇先生の講座はどうでしたか?」
「〇〇という本は使っていましたか?」

というご質問が非常に増えてきました。


私は法科大学院の成績もぼろぼろですし、
司法試験も4回目でようやく合格、
合格順位もちょうど真ん中なので、勉強の内容面に全く自信がありません。
そのため、各予備校講師の先生方や合格者で積極的に発信されている方のことを心から尊敬し、RT等で応援している(つもり…な)こともあり、
正直、「どの予備校も講座も、先生の努力が詰まった素晴らしいものだよ!」と言いたくなります。


一方で、こういう質問をしたくなる気持ちもよくわかるのです。

最近はとにかく「司法試験講師」も「講座」も「書籍」も多種多様を超えて数そのものが非常に増えてきました。

※「司法試験・予備試験合格アドバイザー」といった「ごめん、結局なにしてる人…?」と聞きたくなるような方も見かけるほど…!


予備校も、講座も、書籍も、どれを選ぶべきか自分がちゃんと考えないといけないことはわかっている。

だけど、「それを選んだ自分の答えに自信がない」。

時間もお金も有限で、人生の貴重なある時期を勉強に捧げるのだから、
出来る限り失敗したくない。

そういった気持ちは、痛いほどわかるのです。


だからこそ、特定の予備校や講座や書籍を全面的におすすめするnoteを書くか。

この、ある種抽象的なnoteを書くか。

ギリギリまで悩みました。

それでも最終的にこの抽象的なnoteを書くことを選んだ理由は、

ひとえに『合格方法は多種多様、不合格パターンにこそ共通点がある』という、私がTwitterを始めた原点の考えにあります。


正直、どんな予備校・講座・書籍でも、こちらのnoteの前編後編でご説明した方法で選んだものであれば、そしてそれを確実にやりこなして自分のものにできれば、必ず合格できます。

それほどに、現在の司法試験・予備試験界には優秀な予備校・講座・書籍があふれています。


自分の選択を信じることは怖いことですが、
どうしても迷ってしまうときは、どうぞTwitterや質問箱で話しかけてください。
一緒に考えてみましょう😊

こちらのnoteに書いた方法が、あなたにとってベストな勉強に出会う一助になることを心より願っています。


⭐️本日もお読み頂きありがとうございました!本当に励みになりますので、♡ボタンを押してくださると嬉しいです✨noteに登録していない方でも押すことができます。

⭐️次回は7/24(土)に公開予定です。










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