現代教育ってなんだろう

現代教育で個性を認めろと言うのは昔から沢山言われています。世界も大きくなり、グローバル化も進みました。世界では自由というものが二回の世界大戦により再認識されつつあります。
自由であることがいかに重要か、人類は学びました。
その裏で、教育に関しては日本は大きな改革もせず、今まで来ました。
不登校の児童生徒が増加しているのは有名な話です。
これはなぜでしょうか?
マイナス思考の子が多くなったから?
めんどくさがりやの子が多くなったから?
いいえ、違います。
本当の理由は、現代の子どもたちに合わない教育をさせているからなんです。ほんの数十年じゃないかと思う人もいることと思います。しかし、この数十年で世界は水面下でも、目に見えるところでも大きく変わったんです。
前までなかったスマートフォン。
前までなかった高画質なカラーテレビ。
前までなかったリモートコントローラー(リモコン)。
たくさんの技術が開発、実用化され、今の生活があります。
それと同じように、教育も子どもたちの「当たり前」に合わせなければ、学習意欲もわきませんし、家のほうが楽しいと言い出してしまうでしょう。
そこで、iPadやChromebookなどを用いたICT教育に注目が集まりました。
インターネットデリカシーや、マナーの問題などもありますが、世界では導入しようという運びになりました。
なぜなら、子どもたちが日常的に使い、必要不可欠なものとなったからです。
いまや60歳以上の人もわからないながら所持するようになったiPadやパソコン。
子どもたちではそれが当たり前の世界なのです(所持していない子が仲間外れにされることがまれにありますが)
そのように、「子どもたちの当たり前」をこれからの教育で導入することにより、不登校の児童生徒が減少したり、学校生活がより一層楽しくなることでしょう。
学校生活で楽しむことは重要ですので、ぜひとも毎日笑顔で行き帰りしてほしいものです。
そう、私は思いました。

注記:この話題は非常に誤解や意見の食い違いが起きやすいカテゴリーです。あくまで個人的な意見であることをご留意ください。

2021/4/1 ponpon

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