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龍馬さん、あんたの行けなかったアメリカに行ってくるぜよ!

大学2年時に交換留学試験に受かり、格安航空券で大阪ーソウルーLA経由でSan Diegoに旅立ったのが3年生の8月でした。その旅立ち前に竜馬熱に感染していた私は、当然の如く京都東山の霊山にある彼のお墓に立ち寄りました。

「龍馬さん、あんたは外国を観ることもなく終わったけど、お主の代わりに俺が行って来るぜよ!」と土佐弁ともつかない言葉で彼の墓前で語りかけた40年以上前のことを今でも鮮明に覚えています。同伴してくれたのが幼稚園から高校まで一緒だった幼友達のふたり。真夏で汗だくになりながら東山を登りながら、「どこに行くんじゃ?」とぶつぶつ言いながらもついて来てくれました。

坂本龍馬@桂浜

しかし、私がアメリカ留学を夢見るようになったのは、高校2年生の夏まで遡ることになります。そして、幕末の歴史小説にハマったのも同じ高2の夏でした。

英語に関しては、話せてなんぼと思い中学時代からラジカセやテープで英語を聴きながら繰り返し呟いているような少年でした。今ではネット経由で色々なネイティブな英語を好きなジャンルで簡単に聴く事が出来る素晴らしい環境がありますね。

学校の英語に頼らず、自分の好きな映画、音楽や趣味の領域で英語に限らず、第二外国語に触れてみてはどうでしょうか?

続く


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