空が気になってしょうがない！

やけに空が気になる！

家にいると何度もベランダに出て空を眺めるし
外にいればなおさら空を見上げる

空は今何をしてるんだろう？
どんな色でどんな形の雲が浮かんでいるだろうか？

家のベランダからこんなに空を眺めようなんて
一年前は考えもしなかった

でも、2020年
忘れられない年になった

自粛中、散歩する気にもなれず
外との接点は家のベランダ

仕方なく出てみると
いやいや、ベランダからも空って見えるのね

家々の屋根や電信柱に電線…

決して見晴らしは良くないけれど
思いのほか見えるじゃん！

それから空が気になってしょうがない

そういえば、
私はスーパーの屋上駐車場が好きだった

なぜかといえば
３６０度ぐるりと空が見えるから

今は高い建物でちょっと遮られてはいるけれど
今でも好きだな

気になって仕方ないわけは
同じ姿でないからなんだと思う

毎日空を見上げていても
1分前に眺めていたとしても

次に見たときに同じ空ってない

あたりまえなんだけど
今まで見ちゃいなかった

それに
知らないことが多すぎる！

よくぞこの年まで
こんなことさえ知らずに生きてきたもんだ

そのひとつがこの日の空

9月下旬のある日の夕方
いつも通りにワイン片手にベランダに出てみた

ワイン片手というのは
おいおい話すとして…

この日の日中は気持ちのいい秋晴れ

澄んだ青色、高くなった空に
「秋だねぇ」と感じる1日だった

夕方から少し雲が出て
日没の１７時３０分近くには西から黒雲に覆われて来た

だからこれは東の空

東の空にうっすら夕焼け？
西の空を見たら真っ黒で何も見えない

何も見えないけど
夕日の赤い色が反射してるんだろうな

知らなかったよ東の空の夕焼け

聞いたことがあったのだろうけど
ちゃんとそのことと出会ってなかったんだ

ちゃんと出会ってないことって
きっとたくさんある

何かに留めておけば
多くの行きずりの関係から脱するかもしれない

ということで
さくっとふんわりと
noteに留めておこうと思います。

薄墨を垂らしたような雲が迫っている
こんな心もよおの時ってあるよなぁ

大きな災害は困るけれど
こんな空もちょっとワクワクする