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身元引受を始めたわけとは?

身元引受を考えたきっかけ。

私は数年前に職場で意識を失って倒れてしまいました。

すぐに救急車で搬送された訳です。

検査後週末だったこともあり

大きな検査が週明けにしかできなく

それまで入院となりました。

入院の手続きをしていた際に、身元引受や緊急連絡先を聞かれ

家族もいなかったので誰もいない状態だったんですね。

上司にお願いをして事なきを得たのです。

同じような境遇の人がいるかもしれない。

自分は、一時的とはいえ身元引受してもらえましたが

もしかして身元引受してもらえない人が

さらにいるかもしれない。

ニュースでも65歳以上の一人暮らしが4人に1人だと聞いて

多く困っている人がいるんだ!と感じ

自分が少しでも困っている人の役に立てれば

そう思ってこの仕事につくことを決意したのです。

仕事を始めようとしたけど。

はじめは身元引受だけしようとしましたが

おひとり様は、私のように家族がいないので

身元引受だけにとどまらず、いろいろな問題を解決しなければ

いけないことがわかったのです。

そこで、すべて解決できる方法を探し

「 終活 」 が最善の方法だとわかりました。

身元引受だけを考えていたとは、お笑いですよね。

そのようなことだけでは手伝いも何もできないですよ。

アホか!って感じです。

困っている人の役に立つ。

困っている人をトータルに役に立てるようにするには

知識が必要でした。

私は、ガン末期専門の訪問看護をさせていただていたことがありました。

その時ケアマネジャーも一緒にさせていただいていましたので

少し「 終活 」に経験と知識があったのですが

さらに多くの知識が必要なので、資格を取ることにしました。

そして、民間の資格ですが「 終活ガイド1級 」を取得。

ようやくおひとり様のお手伝いができると思った矢先

さらに重大な問題にぶち当たったんですよ。

LGBTのおひとり様はさらに大問題!

勉強していくうちに、様々な問題を解決していく必要があり

解決方法もわかってきた頃、おひとり様よりさらに重大な問題が

わかってきました。

それは、「 LGBTおひとり様問題 」です。

おひとり様より深刻です。

少なからず、ここには差別が存在します。

LGBTの存在があったからと言って、わたしたちの日常生活は

なんら変化もありません。

天変地異もありません。

今までと同じ生活が送れていくだけです。

どんなことをしても差別はなくなりません。

私は少しでも差別のない社会を作る手伝いがしたいと思っています。

そこで私はLGBTおひとり様を手伝うべく事業の柱にしました。

LGBTの人たちと行きていく決意をしました。

応援してもらえたら幸いです。


この記事では、おひとり様やLGBTおひとり様が今後の生活を安心して暮らせるようにサポートしていくものになっています。 いただいたサポートは、PONO那覇の活動費として使わせていただきます。 よろしければサポートを願いします。