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パートナーシップ、がまくんとかえるくんと、セルフラブで育もう!

パートナーシップ!良好ですか?

パートナーシップとは、辞書によると『友好的な協力関係を指す言葉。個人間、組織間、あるいは国家間で形成されることがあり、共有の目標に向かって協力し、資源を共有し、リスクを分散することを目指す。』とありました。

ちょっと国家間はおいといて・・・^^;

身近なパートナーシップで良好な環境が築けているのか、今年はこれがとっても大事なテーマになってくると思っています。なぜなら、パートナーシップが上手く築けていなかったら、安心、安全の感覚が損なわれ、自分の本質につながることが困難になると思われるからです。

また、辞書にはこのように記載が。。。。『パートナーシップは、互いの強みを活かし、弱点を補い合うことで、より大きな成果を生む可能性がある。』

素晴らしい!2024年は、この良好なパートナーシップを築いて、軽やかに高みにあがっていきたいところです。

パートナーシップにおいてブロックのある方、自覚のある方や無自覚な方も含め、良好なパートナーシップを築くのは、時として難しい場合があるように思います。

自分だけでも大変なのに、相手もある話。相手も問題を抱えていたら、さぁ大変ですね。あなたはわたし、わたしはあなた、ワンネス・・・と言われても。。。なかなかどうして・・・ねぇ。。難しい・・・。

そこで、まずは、やはり・・・

セルフラブ🫶🏻


自分自身が愛に満たされ、整っていたら、良好なパートナーシップを築く道のりは早いのかもしれません。

私も、もう、色々疲れ果てた時は、いっそ一人きりで生きていきたい、と願ったことも数しれず・・・^^;

でも、ブロックやら手放しの観点からしても、1人きりで誰とも関わらない人生よりも、誰かと過ごす事で見つかるネガティブや気付き、そして感動も多いはず!

ネガティブを見つけたら手放せるわけで、自己の中にあるネガティブを見つけやすくもあるのかなと思います。

パートナーシップ、代表格としては、やはり夫婦?いや、それだけではないですよね。家族や恋人、親友、職場の仲間など、もう、人生のテーマですよね。この世の悩みのほとんどが人間関係と言いますよね。

SHOGENさんのお話で、自分の心のコップにお水を満たして、溢れた分をパートナーにお裾分けしましょう。溢れた分だけでいいのです。

そして、互いの強みを活かし、弱点を補い合えたら、これ最高!!

そんなことを考えていたら、良きパートナーシップの勉強となる絵本とドラマ、見つけちゃいました(笑)

もう、言わずと知れた名作なのですが、我が子の学校の教科書にあった、アーノルド・ローベルさんのこちら♪

仲よしのがまくんとかえるくんを主人公にした友情物語です。5編収録されていて、小学校の教科書には、一番最後の『おてがみ』

1980年代に、Churchill Filmsが映像化したとのことで、Youtubeで検索していたら見つけました〜♪かわいいです〜。

なんとナレーションはローベルさん自身がされているとか。投稿してくださった方、ありがとうございます〜♪

『おてがみ』は、子供の読書の宿題に付き合って読んでいたら、いやぁ、、込み上げるものがありましたねぇ。

また、その一つ前の『すいえい』は、じわじわ・・じわじわきます・・(笑)吹き出しそうになりました。もう、泣いたり笑ったり。。。おすすめです!

ドハマリした私は、続けてこれも買いました。

『がたがた』にクスっとしたり、『ひとりきり』にジーンとしたり、本当に秀逸。素直なふたりを、素朴にコミカルに、ときに淡々と描かれているところもたまりません。

こちらは『よていひょう』というお話を、子供が気に入って繰り返し読み聞かせを、せがまれております(笑)どこか我が子と共鳴する何かがあるのかな。面白いですね。

もう、最後はこれも買ってしまい、ここからは止まりません(笑)字数も少なく、寝る前に少し読むのに最高の絵本です。

3年前くらいでしょうか。『がまくんとかえるくん』誕生50周年記念 アーノルド・ローベル展というものがあったようです〜。くーっ、行きたかったなー。

でも、グラニフで商品展開されているではあ〜りませんか〜♪・・・っと、はまると、一通りやっちゃいます(笑)

当然、このお人形はゲットしました(笑)確かサンタさんが子供にあげたはず、、なのですが、今はすっかり私の枕で一緒に寝ております(笑)このお人形、マジで可愛いんです〜。お人形好きな方で、がまくんとかえるくんにハマっている方には、ぜひお勧めしたいです♪

ちなみに、こちらの書籍も取り寄せたのですが、これはまさに『ことばしゅう』という事で、絵本の断片的な切り抜きとなっています。やっぱ世界観をつかむには、アーノルド・ローベルに関して言えば、切り抜きは物足りない〜。ぜひ、4冊ゲットしていただきたいです。

この4冊を読んだ後は、なんだかじわじわ、、パートナーシップのコツのようなものをつかめるのではないかと思っています。・・・と勝手に思って勝手におすすめしております(笑)どこかで手にして読んでいただけると嬉しいです。

アーノルド・ローベルさんは、1933年アメリカ、ロサンゼルス生まれ。ポーランド生まれのアニタさんと出会い結婚、アニタさんの『わたしの庭のバラの花』という絵本では、アーノルド・ローベルさんが作画担当されたそうです。欲しくなっておりますが、廃盤か手に入れるのは難しそう。。。

絵本作家デビューはこちらの作品だそう。

これはまだ注文可能、欲しくなっております。ポチッとします!えいっ♪

『がまくんとかえるくん』シリーズがはじまったのは1970年なので、私よりも少し先輩ですかね。ただ、1987年に天に召されてたとのこと、、、54歳・・・まだお若いです・・・(T_T)

悔いのない人生を送られ、そして、今や世界中に作品が愛され続けているローベルさんは、生涯幸せだったと信じております。

そして、続いてはテレビドラマシリーズ、『きのう何食べた』です。内野聖陽さん扮するケンジが可愛くて仕方ありません。漫画はまだ読んだことがないのですが、いつか読んでみたいです!

こちらはまだ続いているのでしょうか?22冊も出ていたのですね〜。シロさんとケンジの熱い絆にホロっとさせられることの数々です。

TVシリーズの配信は、U-NEXTさんでされているようですね。

劇場版アマゾンプライムでも配信されています。いやぁ、これも面白かったです。シーズン2も終わってしまい、ロスです。。。

ドラマで出てくるお料理のシーンも楽しいです!

そういえばシーズン1では、我が家と同じシリーズの長谷園さんの土鍋も出て来てました。アマゾンで売られているとは・・・。

ちなみに、うちは長谷園さんの『取手もいい土鍋』を愛用中です。木の取手が熱くなくて、便利ですよ〜。あぁ、鍋の季節ですね〜♪鍋は、良好なパートナーシップありきの料理ですよね(笑)

節約料理家のシロさんが作る美味しそうな料理を、ケンジが美味しそうに食べて、褒めちぎるあのシーンが毎回癒やされます。あの褒めちぎり方は、見習うことばかり!

お互いが認め合い、気遣い合い、さりげなく思いやり合う、時には上手く気持ちを伝えられない時もあるけど、しっかりと話し合って、パートナーシップを育んでいる様子を見ると、ジーンとしてしまいます。

最初は頑なだったシロさんが、どんどん柔らかいケンジに癒しほぐされ、徐々にシロさんも素直に、やわらかく、自然体に♪見ているうちに、こちらの心も溶けていくような感覚があります。

がまくんとかえるくん、シロさんとケンジ、、、な〜んか、似たような関係性というのか、温かい絆でしっかりと繋がっている感じが、いいんですよね。。

ちなみに・・・。調べていたらこんな記述が・・・。

ニューヨーカーで、彼の娘で舞台美術家のエイドリアン・ローベルは、「シリーズの持続的な人気には別の側面がある。カエルとヒキガエルは同性であり、お互いを愛している」と、述べている。

Wikipedia『アーノルド・ローベル』より

いつも一緒にいられることが、決して当たり前ではないことに、なかなか気づけないときがあります。すぐに当たり前として、感謝の気持ちを忘れ、そして、いまここに繋がれず、過去の悔やみや悲しみから、未来への不安などをぶつけ合って、傷つけ合ったりして・・・・・・。

もうそんなことは、終わりにしようではないか!in 2024です!色々清算する年なのかもしれません。どうにもならない時は逃げ出したっていい、我慢して居続ける必要もなく、自分らしくいられるところで、豊かなパートナーシップを築いていきましょう〜♪

でも、それができるにも、やっぱり自分のコップの中の水、ひたひたに満たしておかないといけないな〜と思うんです。

2024年、まずは自分のコップにしっかりとお水を!注ぎましょう、なみなみと♪そうしましょっ♪

セルフラブって、最初に聞いた時はバカバカしい、なんて思った事もありました。また、若干浪費家に近い?私としては、自分を甘やかしまくっているような錯覚がありました。

今はわかります、浪費はセルフラブではないのです。浪費は、枯渇したコップに、とにかく何か補おうとする行動だったのかな、と思ったりします。(いや、それだけではないかも^^; 物欲が・・・生まれながらにして、やや多めであることは自覚しております。笑)

自分の中の『愛された記憶』と繋がって、生まれただけでもう祝福され、愛されていることを実感したい〜!そうしましょう!あなたもわたしも、素晴らしい存在なのです。

※TOP画像は、UnsplashのRoman Kraftさんが撮影した写真です。ありがとうございました!

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