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キャメロンへの返信①

「ハーブス、岡山にない」笑
パワーワード出ました笑

東京いた頃、ハーブスのでっかいワンカットを食べたのは一度だけでした、でっかい代わりにお値段もでっかくて、もはや味も覚えていませんが、キャメロンの「酒の入ったケーキ」の話を聞いていると、その豊かな響きに、なんとも惜しいことをしたと思えてならないのです。

当時、わたしの感覚感性はまったく未熟でした。わたしの頭の中はビールでした。ケーキじゃなくw頭の中の方に酒が入っちゃってましたwいろんな物やカルチャーに触れられる贅沢な場所に長年住んでおきながら。なんと愚かなること。

「ジルスチュアート、岡山にはないんでしょ?w」
て会社の先輩にニヤニヤしながら言われたのを思い出しました笑
会社は出産を機に退社したのですが、先輩が可愛いベビー服をプレゼントしてくれたんです。ジルスチュアートの。
で、それをくれる時に
「岡山にはジルスチュアートないでしょw」て。笑
(実際10年前ベビー服で言うと本当になかったみたい。今はあるのかないのか知りませんがw)

日頃からなにかといじってくる先輩で、干支一周分くらい歳が離れてましたが大好きな先輩でした笑 可愛がってもらったものです。

好きな食べ物について語ろうとのことでした。
考えてみたんです。
そしたらね、ないんです笑

これがすきっっ!
ていう、
特別なものが。
あっこのアレ、とか。ないんです。
強いて言えば、おはぎかな…?
あんこが好きですね。
あんこの好き度合いで言えば、ごく稀に自分で炊くくらいの好きさ加減ですね笑
「どこのおはぎがおすすめ?」
て聞かれたら答えられないです。
なぜならわたしは「おはぎ」という存在を愛しているからで…

で、これ考えてみて思ったんです。
あ、わたし、食にこだわりがないんだ!
だから料理があんまり得意じゃないんだ!
って。

こだわりがない、欲がないって、多分こういう状態を言うんですよね。
「あっこのアレ、食べたい〜!ホールで!」
「あそこのおはぎ食べたい〜!毎日でも!」
とかあんまりなくて、
特に、自らそれを求めてどこまでも買いに行くってことが本当になくて、これこそ、「実は興味がない」ということの証拠ではないかと。

でももちろん、美味しいものを食べたいですよ。興味があるのかないのか矛盾してるように思われるかもしれませんが、だからって変な物や変な食べ方はしません。美味しい食べ物に関しては感動をもろに表出させながらいただきます。「ボーノ」て言う時、無意識に眉間に皺が寄ってるらしくて悩みです。笑

どっちかっていうと、飲み物へのこだわりが強いのかも。
珈琲欲はかなり強いです。
これは、味が好きとか通り越してて
多分中毒になってます。笑
あと、最近飲んでないですけど、お酒欲も強いですね。これは中毒にはなってないことが、最近証明されつつあります。

外でご飯食べてて、
「あー、ここに日本酒があれば最高」
とか
(あー、ここにビールをください)
と思うことが頻繁ですね。

食べ物も飲み物も、もちろん「美味しいもの」が良いですが、場所も重要で、空間の雰囲気は、けっこう好みがあります。この話は長くなりそうなのでまたいつか。

お酒も、飲む人からは「何が好き?」とか「どれ(銘柄)が好き?」
とか聞かれますけど、答えられないんです。
なぜなら、わたしは「お酒」という存在を愛しているからで…

実は今、昼ごはんを食べながら返信を書いています。今日は職場で出たお弁当がお昼ご飯です。
中に、明らかにフライが2個入っているのに、ソースが見当たりません。
(フライにはソースだろ!)
と思いましたが、無いもんは無いので一口齧ってみたら、一つはクリームコロッケでした。(エビの尻尾が付いていたので、エビフライかと思ったのに。ということは、これはカニクリームでもないということです。)
もう一つは、カレー味のアジフライでした。
ソースがいらない理由があるもんだ、と学びました。笑


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