何をとっても

note2本目の記事ですけれども。次回は天下一品かブログのことを書きますとか言って全然違うことを書こうとしているので、あまり私の言うことは間に受けないほうがいいです。

皆さんSNSはやっていますか?私はTwitterからFacebookからInstagramに至るまでとりあえずメジャーなものはなんでもやってしまおうという精神なんですけど、まぁ良く言われる若者のSNS 疲れが来てしまっています。一度疲れ極まれりでFacebookをやめたことがあったのですが、年齢的に周りが結婚や出産の報告をするようになったので近況確認のために再開しました。それから毎日ログインをしていいねをつけたりつけられたりしていたのですが、だんだんいいねな気持ちより義務感が強くなって距離をとりつつあります。私は普段あまり友人と連絡を取り合ったりしないので(とっても会う約束を取り付けるときとか)、SNSをやらないと友人のライブイベントを後になって知るということが時折生じていたのでした。

そのようなSNSと自分の付き合い方について齢70歳になる恩師に話したことがあるのですが、恩師曰く「そのようなものがあってもなくても、何をきっかけに人の縁がつながるかはわからないものだよ。だから人は人とつながりながら生きているんだろうね。」と言われて、とても救いがあったというか。それくらい長く生きていると何十年ぶりにあった同窓生とまた付き合いが再開する、ということがあるのだそうです。

その話を聞いてからつながる努力というのを少しやめてみようと思いました。『縁があったらまた関われる、関われなかったらそういうもんだ。私が嫌われたわけでもないし、私は彼らを嫌いになったわけでもないのだから。』と考えるようにしてみました。何をとってもつながる縁もあるのだから、疲れる前にSNSと適度に付き合おうと試行錯誤してます。恩師の話のおかげで私は何十年後に出会えたり再開したりする縁があることが楽しみになっているのです。やるぞ!と決めたからといってスパッと割り切っていけるものでもないですけどね。ふとしたときにSNS見ちゃいますけど(Twitterはリアルのつながりとは違うので良くみるし)、そういうときは友人の投稿にいいねをつけて、そういう自分にもいいねな気持ちを添えて過ごしたりしています。

だって久しぶりに友人から連絡があったら私なら絶対嬉しいと思いますもん。相談でも愚痴でもいいし、私に連絡をしようと思ってくれたその気持ちに感謝したいです。だって人と人は繋がっているから生きていけるのですから。それは今も昔もずっと変わらないことだと思うのです。



やる気マンマンレベルが上がります!