家の中が落ち着かなくて外出してしまう
一人暮らし歴15年。いまだに理想の住環境が作れません。
家具家電の配置が悪く、整理整頓をやり方がわからず使い勝手の悪い棚や小物入れが無造作に並び、落ち着かない部屋で暮らし続けています。
結果的に私にとって家とは、平日は寝るだけ、休日は日曜日の夕方から月曜日の仕事に備えて待機する場所という位置づけです。
休日はとりあえず外出して家を空けてしまいます。会話のない同僚のような気まずい存在です。
コロナ禍とデジタル製品の増加に伴い、パソコン周りのリモート環境、テレビでのインターネット接続、本や調理類など、それとなく使いたい家具家電が揃ってきました。
しかし、コロナ明けで外出が解禁されると、コーヒーを飲むため、本を読むため、noteを書くためと何かと理由を付けて外出してしまいます。
家って何のためにありますか?
世の中の在宅時間の平均
住宅や生活に関する調査を読み漁ったところ、人生の3分の2は家の中で過ごしているそうです。仕事ができる一流の人も家の過ごし方や環境にこだわっているそうです。
一般的に在宅時間は平日では14時間程度、休日では少し増えて16時間程度という結果です。平日は労働時間8時間+通勤時間以外の時間は家にいる計算になります。(ホワイト企業の人が多いし、みんな家に直帰してて偉いと思いました)
休日は半日以上は外出しているようです。そして一日中家にいる人もいるようです。
家での過ごし方
コロナ禍になって、家の中で生活することが増えたようです。ということは、外出するのは当たり前と考えている人たちが多数派の世の中ということが改めて確認できました。
とあるアンケート結果によると、在宅時間で増えたのは
動画視聴、調理・自炊、SNS、読書、仕事、、となっています。
それぞれの項目自体はコロナ前からあったものなので、外出せずに家の中でできるものを増やした、という感じなのでしょう。
動画視聴もSNSもスマホでできるし、読書もできる。調理・自炊、家事は当たり前のようにやらなくてはならないもの。
と思うと、世の中のみなさんも自宅では、同じような過ごし方をしているのだとわかりました。
ただし、それが満足できるのか、充実しているものなのかというところが自分と違うところ。
ふと、ここで思い返す。
私は過去に何度も休日の理想の過ごし方を考えてきたのかと。
カズレーザーの答えを思い出すと
何も考えずに、不快なことがなく一日を終えることが最高の休日だといいます。
私は相変わらず焦燥感に駆られる休日を送っているので、一生懸命に何かに取り組まないとなりません。
家にいると落ち着かない原因はこれかもしれません。
外出は現実逃避?
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