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ポンコツ上司・・・からはじまる「ポンコツ論」

どうしようもない上司や同僚に悩まされ辛い経験をしたり、今まさにそんな状況だという人もいるのではないでしょうか?

そんな経験を私もこれまでに何度か繰り返し経験してきました。

結果を出したにも関わらず低い評価にモチベーションを保つのが大変だったり、事前に危機感を伝えていたにも関わらず取り合ってもらえず、辛い状況に追い込まれプチ鬱になったことなど…

あるとき思いました…
「こんな上司や同僚に腹を立てたり、翻弄されることから解放されたい。変わってほしいと願っても何も変わらない。かといって自分が合わせるのにも限界がある。いずれにしてもストレスになる。」

さあ、どうしたものか…
そんな時に何となく思いついたのは、その相手をよく観察してみたらどうなるだろうか?
ということでした。
それから、自分のストレッサーになる人を観察することにしました。

そんな観察をはじめたある日、テレビCMから「ポンコツ上司」というフレーズが聞こえてきました。その時、私の頭には件の上司の顔が頭に浮かび、「ポンコツ上司かぁ…」とつぶやいた瞬間、気持ちが穏やかになり、可笑しくなり、ニコッとした自分に気づきました。

それからは、ストレスの対象としてではなく、面白・可笑しな「ポンコツ上司」という観察対象に変わりました。
それ以来、イラっとしていた同僚も「ポンコツな同僚」「ポンコツな人」という観察対象に変わり、ストレスを受け続け、自分が辛い状況になることが劇的に減りました。

この「ポンコツちゃねる」を立ち上げるキッカケとなった、そんな「ポンコツ上司」「ポンコツな同僚」「ポンコツな人」をまとめた「ポンコツ論」をこれから書いていこうと思います。

この「ポンコツ論」は、反面教師として自身がポンコツにならないための戒めでもあります。

また、「ポンコツ」の観察から得られたことは、思いを同じくする仲間に時々話をします。共感が得られることが多く、笑いと共に盛り上がることも多くあります。
そんな風に、愚痴で終わらせていまうのではなく、笑い話になれば良いなぁと思っています。

こらから綴る「ポンコツ」論が、同じような悩みを抱える方の少しでも救いになれば幸いです。

こちらの記事は、2017年3月9日に某ブログで書いた内容です

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