年齢は関係ない 〜百聞は一見にしかず〜

（2024.5.7修正）

こんにちは。
ポンかあさんです😊


新年になり
ほとんどの学校、幼稚園、保育園が
通常の時間で動き出したと思います。

体調を崩さずスタートできて
いますでしょうか😊

今日も音声での配信もしています。
両手は塞がっているけど、
耳だけは空いてるよって方は、
ぜひ利用してくださいね！

stand.fm

今日は
私の甥っ子のお話です。

冬休みの期間中
大学生の甥っ子が帰省して
その間に、うちの子どもたちとも
たっぷり遊んでくれました。

19歳の男の子ですが
本人も３人兄弟の為か
うちの子どもたちと関わることにも
そんなに抵抗も無く



子どもたちも甥っ子に
二人して抱っこを求めたり
遊んで遊んでとくっついてみたり
エンドレスでまとわりついて

見ているこちらが
「いい加減ストーップ」
と言うほど


甥っ子が来てくれたことを喜び
まとわりついて
大興奮の状態となっていました。

結局何時間その状態
だったんでしょうか💦

甥っ子も気を遣ってくれた
のだと思いますが


『もう無理』
と言ってもおかしくない程
子どもたちと関わって
楽しませてくれました。

そして、帰る時間が近づいた頃

「同じ歳の子ども２人と
　遊ぶのは大変だ〜💦」

と甥っ子の一言。

もちろん
双子で無くても大変な事は
変わりませんが



甥っ子としては
そういった感想を持ったようです。

そして、さらに一言。


「これは育休取らなきゃ大変だ。」

えっ！？

19歳の普通の男の子から
出たとは思えない
この言葉に
驚いてしまった私。

まだまだ
就職するまでにも年数が
ありそうですし


家庭を持つとしても
もう少し後かなという
若い男の子でも


頭の中には
『育休』という知識があって


その育休を取得している
男性がいることを
知っているそうなんです。

（ジェネレーションギャップかな😅💦）

そして、うちの子どもたちは
もうミルクも必要無いですし
オムツを取り替える事もない年齢。

それでも人手が必要だと感じる程
手が掛かるという
感想を持ったようなんです。

うちの子どもたちが激しいという事も
あるかもしれません^^;

でも、きっと
甥っ子にとってこの体験は


甥っ子自身が家庭を持ったり
職場で、お子さんのいる人と
一緒に仕事をしていく時に
とても意味のある体験に
なったと思います。

ただ、子育てって
まだまだ他にもすることは
たくさんあるので


もっともっと色々と見て、知って
経験できる事がいいと思いますが



たった数時間でも
双子と関わってみた事で

　育休が必要だ　＝　一人では大変だ

と感じる事ができたというのは

全く関わったことが無い、とか、
聞いたことだけはある、というのとは

大きな差が生まれたと思います。

まさに『百聞は一見にしかず』です。

兄弟がいて
色々と見たり経験もしている
甥っ子でも


お世話をする側を経験した
というのは

兄弟という立場とは違った感覚を
持ったんでしょうね。


この経験、ぜひぜひ
もっと若い方にもして欲しいですし


年齢を重ねている方でも
経験をしたことのない方が
男女問わず
その機会を持てたら良いな
と感じます。



例えば
家庭科の授業に
組み込まれていても
良い内容だとも思います。



『人を育てる』って
それくらい大変ですし


知らないまま親になるというのは
大きな負担を感じる事だと思います。



知って、準備をしておけたら
心の余裕にも繋がりますし


それに伴って
事前に必要な資金を
用意しておくことも
できるかと思います。



例えば
“産後ケア” を受けられるということも

先に知っておけば
心の余裕を持つことができ
それを受ける資金の準備


などなどできますよね。




今日は、甥っ子の姿から
今の若い世代への期待を持てたり



その先に取り組む事ができたら
良いなと感じることまで
広げてお話してしまいましたが



そんな事が本当に可能になるように


今度は
年齢を重ねた方たちの理解も必要で
そこが難しい事だなとも感じました。



『百聞は一見にしかず』で
年齢を重ねた方たちも
体験してみることが
必要かもしれませんね。



でも甥っ子も
小さい時は暴れん坊で
落ち着きがなかったのに


こんな事が考えられるように
なったんだなと



“おば” としてはちょっと
感動の一幕でした🤣





それでは今日はここで終わります。
今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました🍀