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HSPについてのオススメ本

プロフィールにあるように、私はかなりHSPの特質があると思います。

HSP=ハイセンシティブパーソン=敏感すぎる人。
概念としては割と最近広まってきたかなと言う印象。
昔はピーターパンシンドローム、アダルトチルドレン、今はADHD。
メンタル界にもその時の流行りみたいなあるなぁと感じてます、個人的に。

HSPについては、チェックリストをさらっとやり「めちゃあてはまる…( ꒪⌓꒪)」となり。
HSPらしいとわかったなら、この人生やりにくさも何とか対処できるのではと思いました。

結論から言うと

この本は、どんな自己啓発本などよりも役に立ちました。
これで楽になった場面が多すぎて…。

ひょっとしてHSPかも、と思ったらこちらを読んで、スンッと落ちてきたらさっきの「繊細さんの本」、いくらか生きるのが楽になるかも。

HSPは五人にひとり、全然珍しくありません。
確かに人類進化の中で不可欠な要素をもっていたからです。

夜中に葉擦れの音、落ち葉を踏みしめる音に気づく。それで危機回避できた場面もあるでしょう。
遠くの明かりや臭い、触覚にも敏感であれば対象の情報もより確実に知れる。
人の感情に敏感であれば、その群れが内部対立なりしそうなときに仲裁に動けるかもしれない。
単純に自分に害なす人を嗅ぎわけられるかもしれない。

そんな素敵な特質であるのに生きるのがしんどくなるのは…

今の社会に情報も何もかもが多すぎるから。

色んな分野で言われてることだけども、みんなで石槍を持って獲物を追いかけ回していた頃と、体の仕組みはほとんど変わらずに、環境だけがクレイジーなスピードで変化している。

追いつく訳ないって!!('A`)

モノも情報も、自分が管理できる量を遥かに超えるほどに膨れ上がっていて、ボーッとしてると埋まってしまう。身動きとれなくなっちゃう。

だからこそHSPの人は特に、ミニマムな暮らしというか管理できる最小限の必要なものしか周りに置かない方がいいのかもしれない。もちろん人間関係もふくむ。

HSPに限ったことではないが、

情報の取捨選択、それをする為の自分の中での優先順位。

今まさにデマによりトイレットペーパーがなくなってるわけですが、

「嘘が嘘であると見抜けないと(ネット利用は)難しい」(括弧内改変)

何が必要、何が不必要、何が嘘、それを瞬時にクンクンわかる感覚を持っていたいと思います。

だからこそ、心身不調の時にはネットから離れる。

話が脱線しまくったけども…
ええとなんだっけ。
HSPがもしや、と気になったら本を探してみるといい。
概念論だけでなく、「実際役立つ生活スキル」を書いてある本がたくさん出てます。

気になったら、手に取ってみるといいよ!

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