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稀勢の里、「弱さも含めて愛された横綱」でいいのか!?

稀勢の里も被害者だと私も思う。
あんな形で昇進が決まったわけだからね。
(本当は横審の責任を追及すべきだ)

でも、いちおう稀勢の里だって横綱なんだよね。
だとしたら、「弱さも含めて愛された横綱」ってのでいいのかな?
逆にバカにしてない?
全然よくわからない。

横綱の第一条件は強いことだよね。

それなら、最後の場所で0勝15敗で引退する方がかっこいいと思うのだけど…。
そして、相応しくなかったとでも言えばいい。

国民(視聴者)とメディア、相撲協会や横審が、一緒に作り上げた「19年ぶりの日本出身横綱」。
いつも「日本スゴイ」を嫌悪している人たちが、むしろ一役を買っている、この状況…。
(もうまんま戦前、戦中じゃん)

品格云々言うけど、己の力量を正確に把握できて、それに見合った言動を取るのが品格なんじゃないのかな。違うのかな?
弱いとか「役に立たない」ことを責めているわけじゃない。
日本人の美徳ってそういうことなんじゃないのかな、と思うだけなのよね。
選手は踊らされちゃダメ、自ら踊らないと。

品格とか言うなら、(日本以外の国や地域にルーツを持つ日本国籍保有者も含む)外国人禁制の大相撲とやらにすればいい。

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