【子育ては】親になる前に読むべき本 トップ5【メンタルが大事】
皆さんにとって、はじめての子供ができた時、それはそれは嬉しいことですね。
でも、子供が生まれた瞬間に、皆さんは、、、
「親1年生」になりますよね。
そうです、1年生ということは、、、、
色々と勉強しなくてはいけません。
そう、いまのあなたは、、、
親として、右も左も分からない状態なんです。
よく考えてみて下さい。子供が成人しても、、、
親はずっと親なのです。
その長い年月を、上手に過ごしていくための、
メンタル作りが、欠かせません。
親としての基本姿勢や考え方だけを勉強しても、メンタル面において安定できるように、そこに関しても勉強しておかないと、色々と辛くなる場面に対応しきれない可能性がありますよね。
そこで今回は、子育てに役立つ本を、
みんな大好き「ランキング形式」で紹介いたします。
個々人で合う合わないなどの相性もあるかと思いますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
では、参りましょう!
第5位
反応しない練習
ビジネス書として有名な本書ですが、、、
子育てにも応用できるようなメンタルテクニックが満載です。
生まれたて直後であれば、あまり悩むこともないと思いますが、
子供が成長してきて、子供やあなた自身が新しいコミュニティーに所属するようになる時に、
この本で、めっちゃ「ラク」になれるはずです。
本を読めば分かりますが「反応しない」イコール「無視する」ではありません。
あくまでも「反応しない」という事なんです。
そのためのメンタルテクニックがこの本には満載なんです。
予習的な意味合いも込めて、この本は早い段階で読破しましょう。
第4位
嫌われる勇気
こちらは有名な「アドラー心理学」の本ですね。
自己啓発に熱心な方や、ビジネス書が好きな方は一度は読んだことがあるかも知れません。
哲学を極めし「哲人」と、悩み多き「青年」の対話形式でお話が進行していきますので、抵抗なく読めるのではないでしょうか。
とくに「課題の分離」のくだりは、ビジネスのみならず、何かのコミュニティーに属する方であれば、必見な内容です。
・学校のPTA
・学校や習い事のママ友サークル ・・・
などなど、子どもの保護者として、様々なコミュニティーに絡みますよね。
その他も、人間の心理、悩み、迷い、判断に関して斬新な角度から見ているような感じでした。
やはりこの本も早い段階で読んで見ることをオススメします。
第3位
目からウロコのコーチング
完全なビジネス書に思えますが、子育てにも応用できる内容が多々あります。
本書の一部ですが、概要としては、
・聴く
・受け入れる
・承認する
・Iメッセージで伝える
・信じる能力
など、対人関係でのコミュニケーションに関しコーチングと言う手法で切り込んでいます。
部下であろうが、血のつながった子供であろうが、
自我が存在する限り、自分とは違う存在として理解して接していかないと、より良い関係は結べません。
子供が成長するにつれ、この本の重要度が増すのではないでしょうか。
ここまでは主に「メンタル作り」に、影響する本でした。
いよいよ「親の姿勢」に関しての本の紹介となりますよ。
第2位
子どもを愛する親のために
やっと本のタイトルに「子ども」の文字がでてきましたね。
様々な子育て指南書が発売されていますが、私個人的には、
「メンタル作り」「親としての姿勢」この2つのコラボが最適
ではないかなと思うのです。
この本では主に「親」と「子」の関係性について、多数のケースやその解決法を紹介しています。子育てに関するテクニックも満載でオススメですよ。
読みすすめると分かりますが、お母さんに対してのフォロー章もあります。
やはり「メンタル作り」は大事ですよね。
子ども一番長く時間を共有するお母さん、これは大変な仕事だと思います。
第1位
いま子育てに必要なこと
第一位のこの本は是非多くの方に読んでいただきたいですね。
本書では「子どもを育てる3つの柱」として、
・愛情
・時間と感動の共有
・親の権威(リーダーシップ)
が、緊急性が高いもの順に、その必要性が詳しく紹介されています。
また、その3つの柱のバランスも重要であると書かれてあります。
「不登校・・・子供の個性・・・伝わらない愛情・・・」
親である限り、尽きることのない子育ての悩み。
(本文より一部抜粋)
~ 一緒に家の仕事をして汗を流したり、子どもが経験した悲しい出来事に
耳を傾けて、同情したり励ましたりしてください。
心の糸が震えるような感動をたくさん共有してください。
人は感動を共有することで、親密な人間関係を築くのです。 ~
著者の方に関するホームページは、こちら。
子育てに全力で取り組む金子耕弐さん。
講演会などの情報もホームページに載っていますよ。
私も2回ほどお邪魔させて頂きました。是非ご夫婦で参加してみてはどうでしょうか。
皆さんの子育てがより良い時間でありますように。
文中でご紹介した書籍はこちらのリンクで簡単にアクセスできます。
おつかれさまでした。
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