ストレスに押しつぶされている人たちへ
令和日本はストレス社会である。かつてないほど社会は豊かで便利になっているにもかかわらず、心を病む人の割合は年々増加しており、精神科はいつも満員御礼だ。
体罰やパワハラセクハラが当たり前であった日本社会も、昭和から平成、令和と時代が進むにつれて浄化され、今の時代は部活で選手にボディブローをする顧問もいなくなったし、新入社員の女性の肩を揉んでくるエロジジイも絶滅した。
こんなにも社会はクリーンで効率よく進化したにもかかわらず、人々の心を支配するストレスは一向になくなる気配がな