マガジンのカバー画像

ポンデベッキオnote:人生

135
人生や社会、世代や地域に関する記事のまとめです。
運営しているクリエイター

#アラフィフ

45歳独身狂う説は克服できるのか?

筆者は以前より独身のまま45歳になった男性は狂うと主張してきた。そして今まさにアラフィフに突入し始めている氷河期世代の独身男性が中心となった事件が世間を賑わし始めている。 中でも最近特に目立つのが色恋沙汰による様々な事件である。いくつかの事件は大きな刑事事件にまで発展し世間の大きな話題となっている。 独身のまま50代を目前にするところまで来てしまった男性は、親の健康問題や周囲の友人たちが少しずつ大病を患ったりする姿を目にすることで、自分の人生に”終わり”があるという当たり

¥250

若者がオジと飲みに行くメリットってあるの?

結論から言おう。20代のうちにアラフィフのほぼ人生の決着がついたおぢ達と友達になることは結構メリットがある。 なぜなら、ネットで検索した情報から漠然と自身の未来を想像するより、目の前にいるおじたちを観察したほうが中年男性のリアルを感じ取れるからだ。 おじたちは何だかんだ40年50年生きてくるなかで様々な情報を溜め込んでいる。職場や趣味の集まりにいるおじとたまに飲みに行って世間話をする程度でも、男の人生で何が起きるのか?についてかなりの情報が得ることができるのだ。 独身、

¥250

50代氷河期世代の天国と地獄

バブル崩壊後の就職難時代に社会人デビューを果たした世代を氷河期世代やロスジェネ世代として認知されて久しい。しかし、この世代を一括りにすることは実はとても難しい。なぜなら就職氷河期は長すぎたからである。 就職氷河期は1993年~2005年となんと12年も続いた。この期間に高校や大学を卒業し、新卒として就職活動を行った世代が氷河期世代に該当する。そこから計算すると、氷河期世代とは1970年~1984年に生まれた世代を指す。つまり、氷河期世代の先頭集団は2024年の現在すでに50

¥250

ロスジェネ独身おばさんのお気持ち

阪神タイガースと千葉ロッテマリーンズの泥沼延長戦を見ながらツイッターを眺めていると凄まじい文章が流れてきた。 そこに書かれていた内容とは、ロスジェネ世代の独身中年女性、書き手曰く”氷河期世代の女一匹”の『お気持ち表明』とも言うべきものであった。 彼女と同じロスジェネ世代の人間として全文を読んで感じたことは……

¥250

35歳人生ラストチャンス説

ツイッターを眺めていると『独身薄給のまま30代後半に突入したけど人生楽しい!まわりの独身友達もみんな幸せに暮らしてる。独り身でも余裕じゃん』といった意見をよく目にする。しかし筆者は声を大にして言いたい。 35歳が人生のステージを次に進めるためのラストチャンスなので一刻も早く動いた方が良い。 ツイッターなどでフォローしているアカウントを思い出してほしい。独身アラフォーで人生を楽しんでる人々はSNSでたくさん観測できる。しかしこれがアラフィフとなるとその数は途端に少なくなる。

¥250

長すぎる人生のエンドロール

バブル崩壊後の負の遺産を背負った巨大な祟り神であるロスジェネ世代がアラフィフに突入し始めている。有効求人倍率が50%~70%という恐ろしい時代に新卒一括採用の現場に放り出された氷河期世代は、金の卵と言われ持て囃されたバブル世代とは比べ物にならない過酷な就職戦線にさらされ、多くのものがレールの上からはじき出されてしまった。 男性の年収は既婚率に強い相関性がある。金がない男は結婚できないのだ。女性の社会進出がこれだけ進んだ令和においても、数字は正直なもので依然として男には家計を

¥250

45歳独身狂う説

*追記:続編noteを書きました。 *追記:『趣味は45歳独身狂う説を倒せるのか?』を書きました。 *追記:『独身仲間は”45歳独身狂う説”を倒せるのか?』を書きました。 *追記:『45歳独身狂う説は克服できるのか?』を書きました。 サッカー日本代表の活躍に浮かれているとマシュマロ(質問箱)に恐ろしい内容のメッセージが届いていた。ありがたいことにメッセージには私の情報発信を応援している、と記して頂いていたので、今回のnoteに引用させて貰うことにした。 ほぼ全文を紹介する

¥250