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ポンデベッキオnote:家族

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育児や夫婦、モテや結婚に関する記事をまとめたマガジンです。
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#育児

イクメン男とフルタイム女の現実

令和の婚活界隈で大人気な男女をご存じだろうか?それが”イクメン男”と”フルタイム女”である。 イクメン男とはしっかりとした稼ぎがありながらも、平日から育児や家事をしっかり手伝う育児大好き男子のことだ。女性の社会進出が叫ばれる昨今、大学を卒業して男性と変わらないフルタイム労働に従事する女性たちは結婚出産を経ても手に入れたキャリアを手放したくない。そんな彼女たちが望むのが共働きしながら育児を手伝ってくれるイクメン男というわけだ。 それに対して、フルタイム女とは結婚出産後もフル

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育児VS夜型人間!6時間寝るために必要な4つの知恵

完全夜型人間のポンデベッキオです。 ツイッターを眺めていると6時間以上睡眠を推奨する厚生労働省の発表が流れてきた。 以前も記事に書いた通り、現代社会は我々夜型人間にとっては非常にしんどい生活リズムでまわっている。およそ25%の夜型遺伝子を持つ私たちにとって、夜12時までに寝て朝6時台に起きる現代社会の生活は明らかに体内時計に合っていないのだ。夜型人間にとっては12時は最も頭が回転し出す時間帯である。筆者のこの時間に一番noteを沢山書いている。 少数民族である夜型人間を

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なぜ増えない!?子供3人世帯に立ちはだかる壁とは何か?

政府が異次元の少子化対策でまた一つ勝負手を繰り出した。それが子供が3人以上いる世帯の大学学費無償化である。本格的な制度開始は2025年からを予定しており、なんと所得制限もなしだ。以下に政府が少子化対策にガチンコなのかを感じさせる。 流石に医学部の学費を全額免除!とまでの大盤振る舞いは難しいであろうことから、一般的な私立文系、理系の平均的な学費補助が条件になるだろうが、それでも物凄い額の補助金である。もし子供3人が私立の理系に進学した場合、国からの補助金は1500万前後となる

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たったの0.6%!専業主夫の理想と現実

『専業主夫』という言葉をご存知だろうか?専業主夫とは男性が家事や育児を行い、女性が外で働いて家族を養う夫婦の形のことだ。 男女平等、女性の社会進出、それらの推進によって学力や体力やコネに恵まれた女性たちは今や男性かお前の高給取りも珍しくない。同一賃金同一労働、同じ学歴で同じ会社に入れば男女ともに給与は横一線、実力さえあれば女性でも昇格昇進できる世界がようやく日本にも定着した。 しかし男女の賃金格差の統計データを見ると、未だに男性の方が女性よりもより多くの稼ぎを得ている。確

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独身だとなぜヤバイ?結婚で得られる3つのメリット

日本の少子化が止まらない。1998年ごろは120万人も産まれていた子供たちが今や77万人にまで減少している。 子供の数が減る一番の原因が”非婚化”である。1990年代は80万件を超えていた婚姻数が2020年以降は60万件を割り込んでいる。結婚的定期の男女が今後も低下していく日本ではまだこの傾向は続くだろう。 なぜ若い男女の結婚数は減っているのか?理由はシンプルだ。一つが『結婚できない若者が増えていること』、もう一つが『結婚できるのにしたがらない男女が増えてること』だ。

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子供がいない40代DINKSのお気持ち

ネットに一つの文章が投稿された。 そこに書かれていた内容とは、DINKSとして子供を持たない選択をした40代男性による『子供のいない人生の答え合わせ』とも言うべきないようであった。 投稿者と同じロスジェネ世代の40代既婚者である筆者が、全文を読んで感じたことは……

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フルタイム共働き夫婦は幸せな家庭を築けるのか?

ツイッターで今最も熱い話題なのが、ノーベル経済学賞を受賞したゴールディン博士による『男女賃金格差』の研究内容だ。 ゴールディン教授の主張の中で最も注目を集めているのが、『男女の賃金格差は女性差別や家事育児の押しつけなどではなく、上昇婚を成し遂げ金銭的余裕を獲得した女性自身が、子供が生まれたことをきっかけに”ハードワーク”から下りることを望むため』という”賃金格差は女性自身の行動によってもたらされている”という結論である。 ノーベル賞を受賞した女性である博士が、従来のフェミ

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育児世帯を苦しめるイマジナリー育児論とは何か?

終わりの見えないインフレと恋愛至上主義の加速により、子供を持つことの難易度が上がり続ける令和日本。そんな中で盤石な仕事に就いてパートナーを探し出し、めでたく子供を授かる事にも成功。いよいよ念願の子育てが始まる幸せいっぱいな夫婦……そんな令和日本の勝ち組ともいえる彼らが気をつけなければならないものがある。それが”イマジナリー育児論”である。 イマジナリー育児論とは大きく分けて2種類あり、一つが主に育児未経験たちがネットで聞きかじった情報を元に脳内でイメージした”実際の育児とは

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育児って本当はどのぐら大変なの?

少子化の時代、政府は必死に若者に結婚して子供を作って貰おうとアレコレと手を焼いているが、なかなか思うようにいっていないのが現状だ。 若者が結婚して子供を作ることに二の足を踏んでしまう理由は一つではない。若者の恋愛離れによる婚姻数減少、DINKSの増加、不景気による先行きの見えなさ……様々な出生数低下の理由が存在しているわけだが、そんな中で決して相手がいないわけではない若い男女が子供を作ることに二の足を踏んでしまう大きな理由、それが『育児の負荷が怖い』というものだろう。 以

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息子を強男に育てるためのたった一つの冴えたやり方

日々過酷さを増す日本の恋愛資本主義と、上がり続ける物価と都会の不動産価格……過酷な日本の未来を生きていかなければならない可愛い息子をたちを何とか強い男に育てようと母親たちは日々苦心している。 中学受験をさせるのは学歴を身につけて稼げる男に育って欲しいからだし、歯科矯正やヘルメット矯正をするのも思春期に彼女をゲットできる美丈夫なイケメンに育って欲しいからだ。ツイッターに特に多い高学歴でお金も時間もある母親たちの人生最大の目標が”愛する息子を立派で自慢できる強者男性に育てること

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夫婦分業制のススメ

いま若者の未婚化が叫ばれている。 なぜ若者は結婚できなくなってしまったのか?その大きな要因の一つが”既婚者の声”が未婚者にも届くようになってしまったことがあげられるだろう。 筆者が若かりし頃でもネットには既婚者の生の声はあったものの、パソコンから某巨大掲示板にアクセスしてまでそれに触れる未婚者はそこまで多くはなかった。 しかしスマートフォンの浸透とSNSの発達によって、今や未婚者のほとんどが多種多様なSNSで気軽に既婚者の生の声に振られるようになってしまった。 しかし

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子育てしてると自分の時間がないって本当?

ツイッターなど一部のSNSでは結婚して子供を持ち育てることが大変不人気である。 毎日のように『子供を持ったらお金がいくらあっても足りない!結婚したら一生ATM!』『子供なんて産んだら仕事を辞めさせられて飯炊き乳母女としてこき使われる!』『育児は24時間365日!Yotubeを見ながら寝落ちすることすら許されない生活に耐えられるわけない!』『凡人が結婚して子供を持ったら金も時間も何もかも失う!』といった”イマジナリー育児大変論”が展開されている。 そんなイマジナリー育児大変

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バリキャリ共働き夫婦を助ける最強の育児支援って何?

パワーカップルという言葉が産まれてもうかなりの年数が経過した。パワーカップルとは夫と妻ともに稼ぎの良い夫婦のことで、彼らは共働き夫婦の世帯年収を爆上げしている存在である。 特に東京のバリキャリ共働き夫婦の世帯年収はすさまじく、年収1000万はおろか1500万おも超えてくる。東京の下がる気配がないファミリー向けマンション市場の高騰は彼らバリキャリ共働き夫婦が支えているといってよいだろう。 資本主義市場を勝ち抜き稼げる仕事を手にし、プライベートでも自分と同レベルの高年収な伴侶

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マイルドヤンキーって本当に実在するの?

SNSには進化し続ける東京での刺激的な生活が常にアップされ、テレビをつければ芸能人たちが東京のスタジオから東京中心の情報を常に発信している。陰キャ陽キャ問わず若者であれば誰しもが東京のキラキラした生活に一度は夢を見る時代になっているのではないだろうか? 事実、首都圏への若者の流入には歯止めがかからず、東京の人口は1400万人弱に膨れ上がり首都圏の人口はなんと4300万人を超えた。日本人の3人に1人は首都圏に住んでいる計算になる。大阪が人口減に抗おうと必死に対策を講じている中

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