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誕生日付近の話①

夫「ごめんなんだけど、誕生日は欠かせない仕事が入っちゃったから誕生日会はずらしてもいいかな…?」

ポンコツ嫁「仕事なら仕方ないよね、大丈夫だよ」

中身はポンコツでももう大人だし全然平気。
イベント行事は賛否あると思うが前後1ヶ月なら、その月中ならありだと思う。
お子さんとかいる家庭なら当日にこだわるのが教育にいいだろうが、大人は何かと忙しい。

気を利かせて前日がたまたま休日だったため、休日に合わせて誕生日会をやることに。
もともとお寿司食べて、夜は夫特製の手料理を食べる予定だった。


予定だったのだ。
いや、正確にはお寿司食べて手料理を食べるという流れは予定通り。
予定通りに行かなかったのは旦那の機嫌、大元を辿ると体の不調である。
時は誕生日から3日前に遡る。


3日前
夫「指の付け根が痛いんだよね…」

嫁「ええ、大丈夫?」

どうやら動かせないくらい痛いらしい。
私はポンコツだが症状で病気なり怪我なりの病名を検索しがちだ。ただ、その見つけた記事を相手に説明するレベルまで理解するのには時間がかかる。
ここでポンコツはやらかしてしまう。

ポンコツ嫁(以下、ポ嫁)
「〇〇〇〇ってやつだね…えーと…」

モラハラ気質夫(以下、モ気夫)
「やばいの?!説明途中でやめられると相手は不安になるんだよ?!対策とかないの?!」

ポ嫁「あ、あ、ごめんね、いま文読んでて…、冷やせばいいみたい、保冷剤持ってくるね」

小さい保冷剤を2つ、ハンドタオルを持ってく。

モ気夫「そんなんで冷えるわけねぇだろ、大きいやつとフェイスタオル持ってこいよ、バカじゃねぇの」

確かに。

ポ嫁「ごめんね、もってくるね」
フェイスタオルと大きい保冷剤を持ってきて、

ポ嫁「大変だから私が冷やすね」
保冷剤をフェイスタオルで挟み、ぐるぐると巻いて輪ゴムで止める。

夫「ありがとう」

ほっ、私がちゃんとすればモラ気質夫はノーマルな私が好きな夫に戻るのだ。

ポ嫁「テーピング家にあるからやり方調べるね、15分くらい冷やそう」

テーピングでまたやらかすのだが…。文章を書く容量が不足してきたので、一度ここでおわり、続きをまた別記事で書きます!

駄文お付き合いありがとうございました🙇‍♀️

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