短編官能小説「私のことなんて眼中にないただのパワハラ上司のはずだったのに」
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本作は、性的描写を含む短編官能小説（約8900文字）です。女性目線で書いています。ハッピーエンドですが、年上上司に強引に迫られる描写があります。そのような状況が苦手な方にはおススメしません。
激しい性的描写は有料コンテンツにしています。ご理解いただける方にお楽しみいただけましたら幸いです。
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「もう終電もないし、宿も取れなかった。ここで泊まるぞ」
ラブホテルの前で、ムカつくパワハラ上司が言った。
私の3つ上の35歳、独身。結婚なんて出来る訳がない。仕事しかしてい
