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HIPHOP✖️コミックバンド✖️PUNKが交わった日の話


どうも。
今日は今更ながら2020年のWALK THIS WAYについてお話しようかなと。
なんで?今更??って思うかもだけど、今更noteを始めたんだから仕方がない!!


今まで本八幡3rd stage.千葉LOOKとやって次はどこでやろうと考えた。
まぁ折角だから地元ではやりたい。
でも3rd stageは1度ソールドしてるし、アレがアレだしなぁと。。。

そういえば本八幡にもう一つライブハウスがあるけどヴィジュアル小屋のイメージが強かいけど、どうなんだろ?と思って、とりあえず内覧してまぁやってみようと。

キャパ的にもMAX300となってるけど実際物販も考えたら230でパンパンかなと。
※コロナ禍になってから、各ライブハウスでキャパ制限とかで半分まで入れるけど結構パンパンに見えて本当にこれでMAXの人数入るの?って感じることはあるあるだと思う。
なんなら先日のパルーザもパンパンに見えてキャパ50%しか入れてないからな!

キャパMAXまで詰め込んだライブハウスのイメージ


どういった経緯でこの3マンになってOAがSHU-THEになったのかはこちらに
↓↓↓↓


まずばOAのSHU-THE

SHU-THE

ALL Photo by Miki Anzai

多分この会場に来てる人、ほとんどが初見だったと思う。
ステージ上DJもいない。本当に1人。
ラッパーのライブが上手い条件って色々あると思うけど、1番大事な部分って一語一句ちゃんと聞き取れるって事だと思う。
全く何言ってるかわからなかったらラップじゃなくていいからね。

この日のSHU-THEは一語一句、丁寧に一人一人言葉を伝えようと印象だった。
そしてリスナーも一語一句聴き逃さないように聴いていた。
OAから自分の空気感に持っていってくれた。
深々と頭を下げて、ステージ上でお礼を言うSHU-THEは本当にカッコよかった!


クズレペゼンから始まったライブは初見の人の心に届いたと思う。
SHU-THEって何者なの?って声もありそうなので、次はSHU-THEについてDigってみようかな。
詳しくないけど笑

続いては

YOSHIYA(RADIOTS)
masasucks(RADIOTS)
RADIOTS

RADIOTS

もう最強という言葉しかいらないよね笑
無敵のPUNK ROCK HEROだった!!
だってRADIOTSだよ?
RADIOTSが自分のイベントに出てくれるんだよ??
あがるよね。
でも実はRADIOTSってO-WESTで開催したWALK THIS WAYの前進イベントにも出演してくれてます◎

emerald flowsionのフライヤー


そう思うと9年ぶりの出演ですからね。
そりゃ上がり狂いますよ。
ドラムのユウキとは同い年だし、また今後もここぞという時に出てもらいたい。
とにかく最強の60分でした。



般若

般若 All Photo By Miki Anzai

フリースタイルダンジョンのラスボスになり、そして単独日本武道館を終えた1年後にまさか自分のイベントに降臨する事になるとは想像もしてなかったです。
ライブはまさかに圧巻の一言でした。
トレーニングで首を痛めていて、もしかしたら本人的には満足のいくパフォーマンスではなかったのかもしれないが、それを微塵も感じさせない60分

その中で乱世という曲の

『分かりかけた昔よりまだ。それがもし本当なら。幸せなんだね。嗚呼。
今を生きてる俺たちならなんでも出来る気がするんだ。
今を生きてる俺たちなら』

今を生きてたらなんでも出来るし、なんだって出来るね。
最高の曲を本八幡で聴けたの嬉しかったです。

本当に圧巻の60分。


四星球

四星球
四星球with masasucks(from RADIOTS)

笑撃の60分。

オレがずっと好きだったけどライブで1度も聴いた事ない『カスタネッティスト』を10数年ぶりに本八幡でやってくれたのは本当に泣きそうだった。

『今日も幸せに暮らしてますか?思い出す瞬間があったならば、その一瞬も笑顔でいてほしいんだ。
思い出し笑いでも僕は幸せだから』


という歌詞があるんですけど、最高ですよね。
10代の頃一緒に四星球のライブを観に行って、隣で一緒に笑っていたけど月日が経って疎遠になってしまったあの娘に送りたい!

ただそんな現実が無かったのが悔しい。


そして康雄くんがMCで
『真冬の寒い中、わざわざ東京まで来て終演後に毎回フライヤーを配ってくれてました。この時代にエコじゃないですね笑
でもこーゆう人がいるイベントに出る為にバンドをやっています。四星球です。クラーク博士と僕!!!』

さすがにこのMCはグッときたなぁ。

コミックバンドっていうか面白い事をやるバンドは何組かいるけど、泣けるコミックバンドというのは世界を探しても四星球しかいないんじゃない??

※誰か海外の泣けるコミックバンドいたら教えてください


持ち時間各バンド60分というアホみたいなイベントはこうして幕を閉じました。

般若✖️RADIOTS✖️四星球✖️PON

そしてこれが2022/2/5の般若✖️さらば青春の光✖️ハルカミライに繋がっていきました。

またイベントの事を書けるようにイベント開催しよう!

正直個人イベントってコロナ前から減ってきてはいるけど、コロナ禍においてさらに減ったと思う。
そりゃリスクしかないし、お客さんもパンパンに入れる事もできないし、なんならライブハウスに行くお客さんも減ってきてはいるのが現実だと思う。

それがコロナが原因でもあるし、ダイブ、モッシュやシンガロングも禁止されたライブハウスがつまらないっていうのは気持ちはすごくわかる。

ただコロナ禍でしか見えなかったLIVEの細かい部分が見えてくるんじゃないかな?
演者側も色々工夫して見せ方を変えてきてるし、配信ライブは否定はしないし素晴らしい事だと思う。全世界で観れるじゃん。
でもやっぱりライブという生でしか体感出来ない感動っていうのは絶対にあるから、もしまた行ってみようって思ったらライブハウスに行ってみて!!

全部が全部いいわけではないけど、いいライブにも出会えるはずだし、ゆっくり曲も聴けるし!!

あぁーイベントってめっちゃ大変だし、終わった後寂しくなるから



またすぐイベントやろう!!

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