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誕生日を一緒に祝うということ

アーティストの誕生日を一緒に祝うという事に、驚いた。

数日前から「ジョングク センイル企画」という言葉がTwitterに並んでいて、みんなが色々ファンアートを上げたり、それを超えて街中のビジョンに広告を出したりラッピングカーを走らせたり、はたまたチョン・ジョングクの名前で寄付をしている人がいたり、もう…すごすぎるやろ…と

会社にジャニーズ好きの人がいて、推しであろう人の誕生日にケーキを買っていたのは見たことあったけど、広告出したり寄付したりっていうのは、もう、本当に好きだからこそ出来る事ですよね。好きという言葉さえ陳腐に聞こえる。もうそういう次元じゃない。

31日の夜遅く、ジョングク氏がVライブで歌ってくれて。私が好きな曲もたくさん歌ってくれていて、やっぱりジョングク氏の歌声は良いなあ〜とニコニコしながら聴いていました。ジョングクペンじゃない私でも幸せな気持ちになるんだから…皆さん生きてますか…

事前にARMYから募集した言葉で作詞して歌っていたのには驚きました。こんな愛の表現方法があるんだなあと。本当にこの人はARMYを心から愛してくれているんだなあと思えました。

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(ジョングク氏が顔をしかめて歌う時の表情が好きです。なんでもこなしちゃうイメージがあるけど、こういう表情を見ると人間味を感じる…)

色々なところでARMYに対する愛を叫んでくれる彼らだけど、本当のところは本人にしか分からないじゃないですか。ファンサービスはビジネスとして割り切っている可能性だってゼロではない訳で。でもジョングク氏を含む7人全員が、全くそんな風には見えないのがすごいし嬉しいなあと思う。本当にARMYを大切にしてくれているんだなあと思えるのです。私は最近ファンになっただけでARMYとはとてもじゃないけど名乗れませんが、いつか私も胸を張って「あなたたちのARMYです」といえる様になりたいなあ。

そして、至極プライベートであろう誕生日というものを、オンラインでARMY達と過ごすというのに対しても私の思考を超えていてひたすら驚きました。えっいいの?というか、逆に我々がプレゼントもらってる状況になってるけど?という程の素敵なVライブ。(途中、ホソク氏がきたのも微笑ましかった。嬉しそうなジョングク氏の表情よ…)

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アイドルはその名の通り「偶像」であり、私の様な一般人はどんなに背伸びしたって手が届く存在じゃないはずなのに、なんだか隣の子みたいな錯覚に陥るから怖いしすごい。こんなに話してくれて、こんなに同じ時間を(オンラインとはいえ)共有してくれる事に対して、今まで私が持っていた「アイドル像」が良い意味で崩れていきました。

過去のVライブを見てみると、それぞれメンバーの誕生日には何かしらしているんですね。お互いがお互いのライブに登場して仲良さそうにしているのが微笑ましくって、また見ていてほっこりしました。WeverseやTwitterでメンバーが投稿してるのもこれまたほっこりポイント。

彼らが、量産されるアイドルやボーイズグループとは一線を画しているのはこういうところなんだなあ…とジョングク氏のVライブを見て思いました。
もう「誕生日」も1つの大きなイベントで、お祭りで、みんな幸せになった夜でした。すごい、すごいっすわ。

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ジョングクさん、お誕生日おめでとうございます。ほんとにありがとうございます。これからもその素敵な笑顔で、たくさん歌って踊って楽しく過ごしてくださいます様に。


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