住宅ローン借換実行の前にちょっと待て！

サラリーマンの多くが契約している住宅ローンについて、ノーリスクで結構なリターンがあるかもしれない方法を発信します。

《言いなりに契約してみれば》

まず、住宅ローンを組まれている人はどの程度いるでしょうか？
おそらく住宅を購入されている方ならほとんどの方が組んでいる思います。
いきなり数千万をキャッシュで用意できる方はそうそういないですね。

そして今の金利はおおむね以下です。
固定金利：1.35％(フラット35、35年ローン)　※住信SBIネット銀行
変動金利：0.439％(変動借換えプラン)　※住信SBIネット銀行
※変動金利の場合、SBIの新規契約では現在0.457％くらいですかね。

ここで質問です。
現在、上記の金利より高い金利で住宅ローンを借りている方はいますか？
はい、けっこう多いと思います。

私自身、経験があるんですが契約する際にマンション等の販売会社から数社の銀行マンを紹介され、その中からどこで契約するかを選んで下さいと言われました。
そうしてネットで掲示されている金利より高く契約している方が案外多いのが現状です。

そこでよく皆さんが行うのは違う銀行で借換を行い、
金利を下げることでトータルでお得になろうとします。
面倒だけが理由でその行動自体をしない人は、、、
まず何が得で何が損かよく考えましょう、銀行の養分です。。

まず、ざっくり借換の手順としては
①借換をしたい低金利の銀行に相談し、審査を受ける。
②現在借入れしている銀行に借換手続きを依頼。
③諸々の諸手続きを経て借換を実行。

ここで考えていきたいのは借換を行う際には労力もかかるし、事務手数料等の費用がかかります。
このコストが非常に大きくで数十万以上かかります。

《あなたに策を授けましょう》

さて、そこで今回の策ですが
①で借換をしたい低金利の銀行に相談したタイミングで行います。

まずは借換をした場合に自分の金利がどれくらいまで下がるのか確認します。
その後、現在借入をしている銀行の窓口に行き直接営業マンに現在別の銀行に借換を考えていて、他行ではどこまで下がるのか、そして借換を検討している旨を伝えましょう。
そこからは現在の金利を下げて貰えないかについて交渉です。

銀行マンの知り合いに聞きましたが
この相談を即答で断ることはあまりないようです。
銀行としては当然、自分のところでローンを継続して貰いたいので譲歩案として現在の金利を少し下げる提案をしてくることがしばしばあります。

上手くいけば乗換えの手間と手数料がかからずに現在の金利を下げることが
可能になります。

必ずしもすべてのケースに適応できる訳ではありませんが、現状より金利が
上がることは無いのでノーリスクで恩恵を頂ける可能性があります。

やらずに損するならノーリスクなので是非行動してみて下さい。

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