2024年6月15，16日2歳戦回顧

6/15　東京新馬戦　芝1600m　ショウナンマクベス

シルバーレインは顔がお母さんに似ている感じがする。
コンパクトにまとまっていて1つは勝てそうだけど奥があまりなさそう。
すでに白くなっている芦毛なので。

ショウナンマクベスはゲートもぽんとでて引っ張りながらもハナ。
終始手応え余裕で完勝。
後肢がまだ頼りない歩様していたので上積みは見込める。

コスモコロネットは前に行けたがカットされて下がる。
まさかあんなに後まで下がるとは思わなかったけど。
そこから持ち直して差してきたのは評価。
小柄な馬なのでスタミナはありそう。

6/15 　東京新馬戦　D1400m クレーキング

まさかの岩田→原ワンツーが新馬戦2回連続起こるとは。

クレーキングはコロンとした体型。
距離延びて良さそうな感じもしないのでこの辺の距離が良さそう。
ロスなく回って来れたのもあるけど完勝の内容。

パースウェイドはいい馬だと思う。
まだ腰甘くて後肢にも力ないので出遅れた格好だが直線は回転早くよく差してきた。
ナダル産駒ワンツーでナダルははり注目か。

ニューファウンドは見た目いいけど非力そう。
カービスベイは太い。お腹タプタプ。

6/16　東京新馬戦　芝1400m　プリティディーヴァ

プリティディーヴァとダノンブランニューの差は適性かと。
ダノンはもう少し距離欲しい体型していたので内容としてはこちらか。
プリティもまだ余裕ある馬体で余裕持って追走できていたのはスピード能力。
短距離馬になってそうなタイプ。

アンジュオスリールは少し後ろの踏み込み気になる感じだったがテンからスピード見せてハナ。
最後までよく粘ったし1200ならすぐ勝てそう。

6/15　京都新馬戦　D1200m　ハッピーマン

ハッピーマンはあまりダートの短距離馬には見えない。
この距離で完勝出来たが距離延びていい馬だと思うのでもしかしたら底値が高いのかも。

アメリカンビキニも距離はもっとあっていいと思う。
大型の馬だがスピード見せたし次走も。

ラヴィングユーは太かったし人気はないけど走りも悪くなかったので次走上積み。

ロイヤルイブキは道中のストレスが大きかったと思うのでその分崩れた感じかな、上積みはある。

6/16　京都新馬戦　芝1600m　トータルクラリティ

上位4頭はパドックでもよく見えた。

トータルクラティは柔らかみあってバネもある。
スタートはよかったが途中で前カットされてやや頭上げる素振り。
直線も外からしっかり伸びて差し切り。
レースセンスもある。

ラトラースはパドックで煩く道中も掛かっていて気性に不安。
あれだけ酷い競馬していても2着にきたのは能力。
ただこれが一回使って大人しくなるか？
気性がこのままだと短距離馬になりそう。

ゴッドヴァレーは距離はもう少し短い方がよさそうな感じもするがスピードある体型。
1400m使ってくれば。

イサナは大型でまだ緩め。
途中でハナ奪ったのは好判断もまだ緩い分終い伸び甘い。
叩いて上積みは見込める。

6/15　函館新馬戦　芝1200m　ヴーレヴー

出資馬が出てるので下調べはしっかりしてたレースｗ
勝つのはヴーレヴーかチギリかなとは思ってたけど。

ヴーレヴーはまだ完成度も低くこの距離の馬に見えなかった。
後肢の踏み込みも甘く腰の甘さも感じた。
それでもスピードの違いで押し切った内容は評価できる。

チギリは小柄で仕上がりもよくスピード見せた。
ドゥアムールは函館血統らしく走ってきたがまだ仕上がりが甘い印象。
コロンとしており距離延びて良さそうな印象はなく。

ラーナローザはまだ踏み込みも甘く余裕残し。
ヴーレヴーと同じく完成度は低かった。
距離はマイル以上欲しいしダートだと思う。
レースも出遅れ、早め動いて直線内にもたれて追い切れず。

6/15　函館新馬戦　D1000m　リリーフィールド

リリーフィールドは小柄だがトモはしっかり。
スピード上で時計もよく完勝。
ついていった馬が苦しくなるような競馬。

ユリは終始外外回してリリーフィールドにくっついていった分潰された格好。
オカメノコイは終始埒沿いのロスない競馬で2着。
ジョイナーテソーロは途中で大外回して差を詰めた分、終い苦しく。

6/16　函館新馬戦　芝1200m　ニシノラヴァンダ

ニシノラヴァンダはレース前から自信があるような記事もみたし、実際仕上がりも良かった。
ただ、上積みは薄そうで昨日勝ったヴーレヴーの方が上に感じた。

ダイチラポールは減量が効いた印象。
スリーピースはダート馬じゃないかな？
ワイルドブッターは叩いて上積み見込めそう。