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信州の蔵の町 須坂市

長野県須坂市は、町の至る所に蔵造りの家が残されている「信州の蔵の町」である。今回は、須坂駅周辺を中心に蔵の町並みを歩いてみた。

長野電鉄須坂駅。
かつては屋代線も通っていたが、2012年に廃止されて現代では長野線のみが通っている。
ちなみに電車で須坂に訪れたのは今回が初めてだった。

須坂駅のホーム。
構内では「須坂市民歌」が流れていた。おそらく須坂市民にとっては馴染み深い歌なのだろう。都会では見られない光景だ。

須坂駅前の末広町通り。
連休中にも関わらず、人通りが非常に少なく街巡りには最適な環境。昔ながらのメインロードといった印象。

須坂駅前を語る上で忘れてはならない「イオン須坂店」。毎日の食料品はここで揃えられる。駅近くにはTSURUYAもあるので、生活には困らなそうだ。

須坂駅から10分程歩くと、銀座通りに到着。蔵造りの家屋が並び、タイムスリップしたような光景が広がる。
銀座通りの入口には「蔵の町並み入口」の石碑がある。

銀座通りを抜けると本町通りに出る。本町通り沿いも蔵の町並みが広がるので、レトロを求めて歩くのもおすすめ。

帰りに通ったた須坂ショッピングセンター。須坂駅からは直線で徒歩5分程の場所にある。かつては栄えていたそうだが、現在は数店舗のテナントが入居している。(私の記憶が正しければ、小学生の頃にここで当時流行っていたハム太郎の玩具を買ってもらった覚えがある…)

終わりに
須坂市は、長野市から車で30分ほどと近く、近隣には栗菓子で有名な小布施町がある。
町全体が落ち着いていて、昔ながらのレトロな町並みが広がっているのでマニアにはたまらないだろう。
今回は駅周辺をご紹介したが、住宅街にはスーパーやドラッグストア、飲食店など生活必需品が揃っているので暮らしには心配ない。

須坂市へのアクセス

電車: 長野電鉄線 須坂駅
車: 上信越道 須坂長野東IC

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