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くしゃっと握りしめた女性性を
小さいころ、私はよく
不本意ながら
女の子らしいね。と言われていた。
他の子たちより、おっとりしていたり、
ぼんやり天然だったり、
好きなものが、絵を描いたり、手芸をしたり、
本を読んだり、静かなタイプだったのもあり、
そんなふうに言われていた。
そのたびに、
そんなことない。
ばかにしてる。
と、なぜかあまり嬉しくない気分になっていた。
ふりかえると、そのあたりのわたし、が、
本来持っている女性性の素だったのかなと思う。
結構むかしから、女性性コンプレックスだったんだなぁ。
きれいな色、きらきらしたビーズ、
花の色水づくり。
あのとき、なぜか見ないようにした、
負けたような気持ちで、くしゃっと握りしめた、
わたしの女性性を、今もう一度
解放するんだ。
ゆっくり、マイペース。
自由、感覚。
自分の女性性を
喜ばせよう。
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