つちやそうた
文章を書いたり集めたりする
・始まり Youtubeに投稿されている『長嶋茂雄 語録集 1』という動画が、私のアカウントにおすすめとして表示されたのは2024年の3月末頃である。この動画は9年前に投…
2024/05/08 一方の45度ほどが入口のように空いている洞窟に繋がる入り江。周囲は岩壁で囲まれているが上方は吹き抜けており、洞窟であると言ったのはその石の材質から断…
からっとした天気の木曜日の午後。夕飯の献立を考えているふうだった、金曜日からの勤務について考えているのかもしれない、それか、それらのことをこの瞬間は考えているの…
見ているものは断片で、まさにひとつの物を二つに割ったその二つの内側に向かう表面のことで。黒く尖っていたり、丸く削られていたりする、小さい石、そこには陽が当たり…
機械の頭になってから目やにばかりが吹き出して困っている、集めたペン先ばかりが余っている、私の話だけで埋もれて少しずつ野菜が腐っている、もう外は寒くなっても肌着で…
朝、海と浜、眼の二つに水分がたっぷりとあって空気が見える、肌は顔中にあってそれに空気の湿ったものが張り付いてくる、遠くにあって少し移動していた夜に見た光は船だっ…
久しぶりに親と寝て 家はとても改築されていて、間仕切りの豪華なこと。 一回に降りると親戚姉夫婦がいて、 プリンターはレーザープリンターと合体している、紙を3枚吐き出…
いろんなところが青味がかったボロアパート、古い古い病院とも見える、 一階の隅に立ち食いうどんやがあり、僕は初めてのようだった、彼女は慣れていて注文をすぐした。う…
1.ダグズ不動 (病気の名称?血管のことだった気がする) 2.足音 友達寝坊だって 3.足音 だれ?? タオル投げてくる 顔を近くに 身長でかい金髪ツインになってる …
思っていたよりもずっと大きい建物で講習を受ける、(エヴァの都市みたいだと言った山も見えます)険しい顔で人の流れを整理している者が居ます(ずっとそういう仕事をして…
ずっと住む団地の、ずっと住んで居た団地の、外壁の壁や階段の段寸を数えて、冷ややかなドアノブに手をかける、風呂場から聞こえる違う風呂場の音、夕暮れに砂場から声も聞…
余りにも明るいもう見えないばかりかはっきりと見え(昼は農耕者も見ない)。 白い車が速く走っていて前も後ろもなくすっ飛ばしているが、背中のコンクリートは見えないに…
腹を出して寝て、腹を出さずに寝て寝ているうちに腹を出して、寝て、はっきりと朝になっていて、喉が渇いたのではないか?水はコップにありますよ ああ あくまでひとり…
地下高校(コンクリとやたらに高い天井と灰の色の階段) 男子のたむろ(ぶっちゃけどのくらい美人だと思ってるよ)上 悪い女子3人組、当回しに聞いてくる 「っていうとさ…
2024年5月21日 18:21
・始まり Youtubeに投稿されている『長嶋茂雄 語録集 1』という動画が、私のアカウントにおすすめとして表示されたのは2024年の3月末頃である。この動画は9年前に投稿されていて、その内容は長嶋茂雄の発言を取り扱ったいくつかのTV番組を切り抜き繋げ合わせたものだ。そこで切り抜かれるTV番組の放送年や番組名は記述されておらず、いつのどの番組なのかはわからないが、動画内で切り抜き転載されている
2024年5月13日 15:40
2024/05/08 一方の45度ほどが入口のように空いている洞窟に繋がる入り江。周囲は岩壁で囲まれているが上方は吹き抜けており、洞窟であると言ったのはその石の材質から断定した。黒い御影石?濡れている。じとっとした雰囲気。 その入り江にA瀬とRちゃんが暮らしているのだと思ってここまで来た。先ほどから二人の声だけはずっと聞こえているのだけれど、一向に姿は見えないで、私は私の肩ほどの高さの入り江
2024年3月30日 21:17
からっとした天気の木曜日の午後。夕飯の献立を考えているふうだった、金曜日からの勤務について考えているのかもしれない、それか、それらのことをこの瞬間は考えているのだけれど、常に頭の片隅では両親のことを考えていた。こんなにも嘘ばかりついてどうする。入院してしまえばこちらのもんだと思ったのだ、と言った。叱責されている最中、他人事のように感じていた、と言った。ここで涙が流れれば相手の気持ちが済むの
2020年11月27日 17:25
見ているものは断片で、まさにひとつの物を二つに割ったその二つの内側に向かう表面のことで。黒く尖っていたり、丸く削られていたりする、小さい石、そこには陽が当たり白く小さく泡が輝いて見え、それは岩山の落ち着かない足元を悠然と登っていく動物の毛の束でもあった。拾い上げられなかった石ころ、海辺に、浜にたどり着く頃に岩壁たちは全て小さくなっている、その無数の、数える事の出来ぬ量の、ひとつひとつを手に取り見
2020年11月18日 23:38
機械の頭になってから目やにばかりが吹き出して困っている、集めたペン先ばかりが余っている、私の話だけで埋もれて少しずつ野菜が腐っている、もう外は寒くなっても肌着で過ごしている人と、外はまだ虫ばかりがいる。○隣のビルが相撲部屋で、おどろいた丸い膝を突き出してにんぎょうのよう屋上の、広いベランダで何人かの力士がタバコをすってこちらもまた人形みたく座り込んでいる、11月の朝や夜は寒いもの、昼の
2020年11月6日 09:13
朝、海と浜、眼の二つに水分がたっぷりとあって空気が見える、肌は顔中にあってそれに空気の湿ったものが張り付いてくる、遠くにあって少し移動していた夜に見た光は船だったと思う。夜一杯に貝殻で穴を掘っていた、浜の砂は簡単に掬うことが出来た。腰が埋まる程に掘ったあたりから砂には水分が混ざって重くなっていた、頭が隠れる程に掘った頃に、浜の壁面には草の根がびっしりと繁っていた。その根を貝殻を持っていない方の手で
2020年9月21日 14:19
久しぶりに親と寝て家はとても改築されていて、間仕切りの豪華なこと。一回に降りると親戚姉夫婦がいて、プリンターはレーザープリンターと合体している、紙を3枚吐き出したあとに、手のひらにのる大きさの数字の4と1と2をそれぞれの色でころりと転がし出した。ペペはエサが出ると器に顔から突っ込んで半狂乱で逆立ちしたりしながらこれも笑顔で飯を食う。ペペは白い服を着ていた。もう一匹の名前はちゃんと思い出せ
2020年9月11日 23:48
いろんなところが青味がかったボロアパート、古い古い病院とも見える、一階の隅に立ち食いうどんやがあり、僕は初めてのようだった、彼女は慣れていて注文をすぐした。うどんが出てくるのはパチンコ屋の景品交換所と同じ窓口システム。割り箸を割って食べる我々は全裸。3人で暮らしている、彼女の部屋だけが分かれている、私と友人は畳が繋がった部屋で横机にたくさん物が載っていて、友人はパソコンで映像を作っている、そ
2020年9月2日 20:09
1.ダグズ不動 (病気の名称?血管のことだった気がする)2.足音 友達寝坊だって3.足音 だれ?? タオル投げてくる 顔を近くに 身長でかい金髪ツインになってる1、2、3、との間には驚いて目を開けたように感じていたがどうなんだろうか、ずっと目を閉じていたには違いはないがずいぶんと昔の人の日記が、穴を掘ると出て来て、紙と紙が貼り付いていて、何枚かを引きちぎっていて、読めなくなったが、
2020年8月6日 18:12
思っていたよりもずっと大きい建物で講習を受ける、(エヴァの都市みたいだと言った山も見えます)険しい顔で人の流れを整理している者が居ます(ずっとそういう仕事をしています)、「どちらですか」「行政手続きです」(ですが、ぼんやりしています、)4階で挨拶をして5階でお金を払って6階に1日中居る声の小さい女性が後ろにいて、それにいちいち駆け寄り、「事故?人を傷つけましたか?という質問です、でした
2020年8月2日 22:01
ずっと住む団地の、ずっと住んで居た団地の、外壁の壁や階段の段寸を数えて、冷ややかなドアノブに手をかける、風呂場から聞こえる違う風呂場の音、夕暮れに砂場から声も聞こえ、雑誌を捨てるための大きな鉄のケージは3人で入れる、エロ漫画をそうとは知らずに読んでいて、全く理解はしていないにしろ興奮している、これが興奮だというのは横にいる上級生の顔色から思うのであって、これが興奮だとは知らない、 目配せしてみ
2020年7月31日 02:01
余りにも明るいもう見えないばかりかはっきりと見え(昼は農耕者も見ない)。白い車が速く走っていて前も後ろもなくすっ飛ばしているが、背中のコンクリートは見えないにしろ背中では分かっていて長い時間ここには座っていたくないし、持たずに出たから視界もぼやけていて、トラックの振動がやけにはっきりと分かり、鳥が泣き始める前にはどうにかしたいと分かる、全くもって誰もいない、その翌日の夜勤でエーは溶解炉のアカ掃除
2020年7月29日 20:13
腹を出して寝て、腹を出さずに寝て寝ているうちに腹を出して、寝て、はっきりと朝になっていて、喉が渇いたのではないか?水はコップにありますよ ああ あくまでひとりで目が覚めて腹をだして寝て、この子、シャツがもう小さいのではないか? 立っている扉の前とその扉のクリーム色集合団地の露出した階段で猫を追う幾つかのチームのひとつに属して、袋を被せるのが役目であり、あくまでも遊戯、我々は猫を苦しめる気は毛
2020年7月27日 21:58
地下高校(コンクリとやたらに高い天井と灰の色の階段)男子のたむろ(ぶっちゃけどのくらい美人だと思ってるよ)上悪い女子3人組、当回しに聞いてくる「っていうとさー、ほらー、あたしらの因縁の?伊藤先輩とか?」嫌味な言い方で「ああ、あんり?」あえてさらっと言うたじろぐ女子3人組料亭で食事をしたい人(私?)(女性?)料亭の広い庭から中へ入ろうとするが入れない、中居さんのような人「○○○がい