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アンプリチュード

3日坊主にも程があるひどい日記。

1月は波があれど体調が良かった。「これ鬱じゃなくない?治ったんじゃない?」と思ったら

2月に入った途端、しんどい。消えたい。死にたい。体を動かすのが億劫。全てが嫌で壊したい。育児家事ニコニコでいなければいけない妻と母の仮面を高いところからパァーンて割りたい。

精神と時の部屋みたいな静かな所にこもって1週間ネトフリとかキングダムとか読ませてほしい。

毎日ストレッチして分かるようになってきた自分の筋肉の変化。2月、体調不良が始まった途端、整体とストレッチと運動など無力と知る。脳から分泌される強烈な負のなんか。勝手にストレートネックになる。猫背になる。右の肩甲骨が痛い。姿勢を正そうという気にもならない。このメンタルにはこの姿勢がお似合いだと本能が言う。ストレッチをしても体の筋肉が1月より伸びない、固い。肩が痛い頭が痛いとにかく眠い。

鬱の厄介さを思い知る。週2の整体と運動と毎晩のストレッチと漢方と軽い薬ではそんなに簡単には治らないと鬱が言っている。こわー

更に鬱とPMSが重なる。家庭地獄絵図。生理痛じゃない月がない。婦人科の病気には一通り罹った。手術もした。女性ホルモンに振り回され続ける人生。

今回は離婚のリの文字が出そうなほど家庭崩壊した。激務なのに家族思いで優しい夫の事を一方的に私が大嫌いになる。彼には何の落ち度もない。なのに腹が立って仕方ない、目が見れない。2月は特に酷かった。嫌いの気持ちが北極まで行き、キレて泣いてわめいたらかなりスッキリした。泣く私に子供がティッシュ持ってきてくれた。こんな迷惑な事毎月していたら夫に見捨てられるのも時間の問題。子供にも申し訳ない。

また、体重や見た目を気にしているのに過食が止まらない。「運動してるのに台無し」の理性が飛ぶ。過食ハイカロリー炭水化物お菓子お化け。生理が始まったら始まったで出血量もそこそこあるし薬も効かない。ピル飲んでこれ。

鏡に映るむくんだブス顔。アンプリチュード使ってもブスはブス。このブスにアンプリチュード勿体ない。服も髪もどうでもいい…公園寒い、つまらない。大人になってこんなに砂を触る時間が多い人生の意義とは…砂のお山を積み上げる単純作業と同時に悲しい気持ちも盛り上がってきて泣けてくる。幼稚園行くのやだ…知らん保護者に会うのストレス。という日が2週間以上続いた。早く後ろから車で跳ねて即死させてくれと何度も思った。

1ヶ月のうちに2週間イライラネガティブの精神状態で過食し、1週間股から血を出す女。そして今後は更年期障害だろう。女に産まれなければこんな思いしなかったのにと何度も思う。でも生理が終わると穏やかになる。

生理が終わった後の肌には、血色もあり、アンプリチュードのアイシャドウで気分も多少上がる。家庭も少しずつ復興する。でもこんな事を繰り返していたら家族が壊れる。

生理が終わって少し体調が良くなったので久しぶりにノートを書けた。




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