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何もない休日に米を炊く

夕に仕事に行き
明け方に帰り
昼に起きる生活を繰り返している

生活のルーティンが定まったのは
自分の中ではかなり大きな変化で

自由だけど多忙で
眠りは出来ても
ひと息つくのは難しいような

日々.


眩し過ぎる朝は
無理にカーテンを開けなくても良い

脱ぎ捨てられて床に散らばる服とか
朝起きて鏡に映る崩れた顔とか
捨て忘れちゃったゴミ袋とか

出来なかったことばかり
やけに目に付いてしまうな



それでも
今日はお米を炊く

玄米ともち麦と
酒みりんだし塩こめ油 すこし
お水 目盛りまで

のぼってくる匂いに微睡みながら
毛布はあたたかくて
足先は冷たいままで


好きとか仲良しとか
一過性だよ
3ヶ月もすれば
過ぎ去るブーム

友達ごっこ
恋人ごっこ
どこまで行っても
他人事

1人でいたくないのは
惨めにならない為だ
自分の短所をそれっぽく正当化する為
だから肯定してくれるやさしい人が
気になる 好きになる 隙になる

甘ったれクソッタレ人生
それでも過ぎないブームで居たいのは..


字面だけ見れば綺麗事のようで
実態はゲテモノだ これは
デリヘルで他国籍の女が来たくらいのレベルで
とんでも詐欺だ いつの間にこんなに汚れちまった

所謂 恋 とかいうやつ

一体どこに投げ込もうか
爆発四散とか するのかな



死にたい人生はどうやら
めっちゃ楽だったようだ

Hello.
I'm away from ...


〜♪

おこめが
炊けました


おむすび おむすび

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