あさイチ「鎌倉の名店の極上焼きギョーザ」にチャレンジした結果~その1皮編
6月16日に放送された、あさイチの「教えて名店さん!永久保存版レシピ」シリーズ。
予約困難の名店 鎌倉「イチリンハナレ」、20000円のコース料理の最後に出される餃子、それも「1個」!そのスペシャルな餃子!
私が普段作る餃子とどう違うか比べたい意欲がむくむく(笑)
運よく、使う材料がすべて冷蔵庫にあるじゃありませんか。これはやるしかない、作りたい気持ちが冷めないうちに。今回はレシピに忠実にきっちり計量しましたよ。
休ませる時間が必要なので皮から作ります。
☆餃子の皮 30枚分
【材料】
強力粉 180g
薄力粉 120g
熱湯 170cc
打粉(強力粉)適宜
【作り方】
1 お湯を沸かしてコップに170g計量しておきます。
2 ボウルに強力粉と薄力粉を計量し、お箸数本でぐるぐる混ぜる(強力粉と薄力粉を混ぜるのとダマをなくすため)
3 熱湯を少しずつ入れながらその都度お箸でぐるぐる。粉っぽさがなくなれば、手でひとつにまとめながら混ぜましょう。お箸についた生地はカードでこそげるとラクですよ。
4 ここで番組では打粉をした台に取り出すんだけど、今回はひとまとまりの生地を少し片寄せ、ボウルに打粉をして手のひら(主に親指の付け根あたり)を使って3分ほどこねました。
5 生地をきれいに丸めてラップをかけて常温で3時間ほど休ませます。
****はい、自由時間****
6 3時間たちました。生地がボウルにくっついているので、打粉をしてカードで取り出します。再びボウルで3分ほど生地の気泡を抜くようにこねます。くっついてやりにくいようなら遠慮せず打粉してね。
7 きれいに丸めたらボウルにラップをかけて常温で3時間おきます。3時間+3時間で6時間も!と思うかもしれないけど、実質の作業時間はしれてるので時間が解決してくれるならむしろ楽チン。
****というわけで再び自由時間****
8 いよいよ皮を成形していく作業に入ります。ここで重要なポイント!餡を包む直前に皮を伸ばした方が『乾かない&くっついて破れない』のでいいよ。したがって、この時点では餡はすでに冷蔵庫でお休みしてます。ぜひ、食べる時間を決めて逆算して作業してね。
9 なめらかになった生地を打粉をした台に出し、直径2cmほどの棒状にします。30枚分なので3等分してからするといいですよ。カードを使うとお手軽です。
10 9の3本をそれぞれ10等分ですね。まずカードで半分のところに軽く印をしてそれを5等分。ひとつ約3cm(15g)が目安です。切り分けたものは乾かないようにふんわりラップをかけておいてね。
11 切り口に打粉をして、手のひらで押して円形にする。ここできれいな円形にしておくことが最終的に形良い皮になるコツです。ようやく麺棒の出番、生地を回しながら直径7cmに伸ばします。きっちり7cmはかりましたよ(笑)なかなかぶ厚めです。皮がアメーバ状になっても包めればいいんです。皮を売るんじゃないのですから(笑)
12 ここで重要ポイント!伸ばした皮は重ねないこと。横で餡をつつんでくれる人がいたら重ねてもいいけど、一人での作業ではせっかく作った皮がくっついて泣きます(笑)
さあ、皮が出来ました。
素人感てんこ盛りの皮でスミマセン。
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