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なぜ考えていることを語らないのか?

今日はこのテーマで考えてみた

考えていることを伝える必要はない


そもそもそう思っている節がある



わたしはとある表現をしている

パフォーマンスをする時に
自分の感じてること
自分の伝えたいこと
そういったことを言葉で語ることはほぼ無い

それはわたしのパフォーマンスから
各々が自由に感じ取ってくれたらいい


そう思っているから

わたしが語ってしまったら
相手は自由に感じ取れなくなってしまう

パフォーマンスがわたしから放たれた時から
それはわたしのモノではない
受け手のものだ

どう受け取るのか
それは受け手の自由


わたしの意図とか想いとか
押し付けたくない
先入観を植え付けたくない

そういう想いは最初からある


語ってしまう時点で台無しというか
言葉に出来ないからパフォーマンスしてるというか


語らないのは自分的美学なのかな?


パフォーマンス以外の場面でも
あまり自分の考えていることを語らない


話せない
話さない



どちらでもない


どうせわたしの話なんて誰も…


それでもない

わたしの思考はわたしのモノで
それについてゴチャゴチャ言われたくない
だから語りたくない!



それが一番近いように思う

他人の意見が欲しい時は語るし尋ねる
語らない時は特に他人の意見を求めていない


犬が大事なモノを犬小屋の奥とか土を掘って埋めて隠してるのと似てるカモ
たまに掘り出して1人でニオイを嗅ぐ、的な


かなりマニアックで変態だな


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