200字日記 2021.2.18

・4日続いている。問題は2週間目だ。

・今朝、ニンテンドーダイレクトが配信された。朝7時からという早い時間の配信にも関わらず、TLは大いに盛り上がっていた。やっぱりみんな任天堂が大好きなのだ。
そこで、Splatoon3の情報が解禁された。素直に驚いた。多くの人がそうであったように、私もSplatoon3は新作ハードの発売までないと思っていたのだ。
発表から12時間経っているが、あの瞬間の、あの動画の、荒野の青空を胸を高鳴らせて見た感触が忘れられない。ダイパか、知らないゲームか、いったいなんなのか、と思っていたら、こわれたエッフェル塔にイカちゃん!3か?追加DLCか?キャラメイクに知らない武器もあるから新作か?でも、当分新作ハードは出ないし、やっぱりDLCか?アプデか?スプラトゥーン3のロゴが出るまで、僅か2分しかなかったのに、5分にも、10分にも、永遠かのように長く感じられた。この胸の高鳴りは、そう、マイケルジャクソンがステージに飛び出してきて1分30秒微動だにしなかったというステージに似ている。スーパースターにだけ許される“間”。たった3分しかない動画なのに、たっぷり10秒も荒野を映しているその“間”こそが、Splatoon3という超人気タイトルの発表には相応しいのだ。暗転した画面を、乾いた青空を、どれだけの人が固唾を呑んで見守っただろうか。どれだけの人が、イカちゃんの姿に目を見開いただろうか。悲鳴をあげただろうか。心臓が止まりそうになっただろうか。
発売からたった6年で、マリオ、ポケモンに並ぶビッグタイトルとなったニンテンドーのキラータイトルが、満を持して発表した3作目。発売は2022年と少し間が開くものの、Splatoon3の発売があると知っただけでこれだけ幸せな気持ちになれるのだから、王者にはやっぱりこのくらいの”間“が相応しいのだろう。
ひさしぶりに、朝からこの上なくいい気分の日だった。2022年のスケジュールが1つ埋まった。発売までの待ち時間まで愛おしい。ありがとう任天堂。早く遊びたい。それまで頑張って生きていよう、と思える1日だった。

・Splatoon3が楽しみすぎて全然200文字じゃなかった。そういうこともあるな。

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