見出し画像

3. (最終回)「人々にフラットアース説を信じさせることができれば、その情報のドメイン (領域)に人々を押し込んで操作し始めることができます。つまり、行動や氣分や感情を操るのが、フラットアース説の目的なのです」


「地球年代記:エピソード4」(2022/12/28) https://rumble.com/v22qjnc-the-earth-chronicles-ep-4-wed-300-pm-et-.html

EriQmapJapan
7 hr ago

ジョッシュ:フラットアース説は、大規模な心理作戦だと思います。考えてもみてください。 彼らは、人々にフラットアースなどという馬鹿げたものを信じさせようとしていますが、わたしはこの場でそれを論破できますし、科学的な実験をしてみせることもできます。

人々にそれを信じさせることができれば、その情報のドメイン (領域)に人々を押し込んで操作し始めることができます。つまり、行動や氣分や感情を操るのが、フラットアース説の目的なのです。

フラットアースの話になって、それを論破しようとするとき、人々がどれだけ動揺するかを考えてみてください。これは心理戦のレベルであり、環境に対する感情的な反応です。

わたしは、フラットアース・デーヴを番組に出演させてインタビューしたことがあります。みんなが「彼の話を邪魔するな!」とわたしに怒鳴っていましたが、彼は物理学について何も知らない馬鹿で、明らかに間違った説明をしていました。

たとえば、彼はこんなことを言っていたのです:「ヘリコプターが地上100フィート以上でずっとホバリングしていたとして、24時間後に見たら、そのヘリコプターはどこにあるのでしょう? もし地球が回転しているのであれば、ヘリコプターは何百マイルも離れてしまっているはずですが?」

これに対してわたしは「ここで扱っているのは “相対的なシステム”であり、ヘリコプターは地球表面と一緒に移動しているので、ずっと同じ場所にいて当然なのです」と答えました。

彼らは「それはおかしい」と主張しましたが、考えてみてください。これは、自分が時速500マイルで移動する飛行機に乗り、飛行機と同じ速度で移動しているのと同じ考え方です。この時、飛行機の中でトイレに行こうとして立ったら、自分の体が後ろに飛ばされるなんてことにはなりませんよね?

デービッド:その通りです。

ジョッシュ移動する飛行機の中でドローンを飛ばしてみても、同じ現象が見られます。

デービッド:高速道路を走っている車内で、後部座席の子どもたちにボールを投げる時もそうですよね。

ジョッシュ:すると彼らはいつも、あるNASAの文書を持ち出します。このNASAの文書には「平らで回転していない地球」が描かれているからです。 

しかし彼らは、この文書の「これは、コンピュータ・シミュレーションの中で航空機をモデル化しテストするために特別に開発された、ソフトウェアで設計された構造物である」と書かれてある序文の部分を必死に知らんぷりし、ガン無視しているのです。

つまり、ある特定の航空機モデルを開発する目的のコンピュータ・シュミレーションをわかりやすくするため、地理的に単純な構造物としての「平らな地球 (フラットアース)」を “便宜上描いただけ”ということです。そのNASAの文章を実際に読んでみてくださいよ、そうすればわかりますから。

フラットアースについては、何度でも、いかにそれがナンセンスであるかを説明することができます…信じている人には申し訳ありませんが。トークができる人に来てもらって、この問題を解き明かしたいですね。

昨日ツイッターで、フラットアース・デーヴ「“重力”は存在しません。”密度”が存在するだけです。重いものは底に沈みます。水が空氣より下にあるように」と言いました。 

そこでわたしが「空氣とはなんですか?」と質問すると、彼は「どういう意味だ?」と聞き返しました。

空氣というものは、窒素が約68%、その他に酸素/水蒸気/二酸化炭素、そして、微量元素のガスとヘリウムを含むものです。もし、“密度”だけで “重力”が存在しないのなら、空氣は存在しないことになってしまいます。 なぜなら、酸素や水は窒素の下にあり、もっと重い二酸化炭素はさらにその下にあるからです。もし重力が存在しないのなら、空氣は存在できません。人々はただ、このことを理解できていないだけにすぎないのです。 

わたしは大学でこれらを学んだものの、現代の科学理論を信じていません。現代の宇宙論もビッグバンも、全部ナンセンスだと思っています。

わたしは、証明された、検証可能なモデルを作りました。これを用いれば誰もが、再現可能な観察によって、自分の目でこれを検証することができるような手順を踏むことができます。これによれば、たとえば「ビッグバンは論理的におかしい」という結果に行き着きます。

わたしは、マイケル・ランピーノという物理学者と話しました。彼はニューヨーク大学の教授で、太陽系の様々な周期的性質についてや、太陽の周りを回る地球の3億2000万年の旅における、地球の氣象パターンに影響を与える様々なエネルギー密度についての理論を持っています…これはわたしの理論だと以前言いましたが…今度、この人を番組に招きたいですね。彼とは “氣候変動”の部分以外は、素晴らしい議論ができました。

デービッド:あー、 “気候変動以外については”なんですね…。

ジョッシュ:“氣候変動”の話をすると、彼は「いやいや “氣候変動”は本当だ」と言いました。そこでわたしが「そりゃ当然、あなたはそれを真実だと言うしかないでしょう。だって、あなたの所属するニューヨーク大学は、連邦政府から毎年何十億ドルもの助成金を受け取っていますもんね。“氣象は太陽風と宇宙線によって完全にコントロールされ、支配されている”と、この番組で話したばかりですよね?  なのになぜ、 “温室効果ガスが原因で地球の “気候変動”が起きている”と言うのですか?」と言うと、彼は怒り出しました。

世界中に128の二酸化炭素の観測所があると思いますが、これは、アマゾンの熱帯雨林や国有林の真ん中などにもあります。 しかし彼らはそれを、大都市の真ん中や小さな町にたくさん置いているわけです。そうすればもちろんのこと、これらの遠隔監視ステーションから得られるデータの多くが、 人口密集地域から得られるものになってしまっているのです。なのでこれは、地表の二酸化炭素を正確に測定する方法として機能していません。 

氣候学者なら誰もが「地表の二酸化炭素は地球の氣温にまったく影響を与えない」と言うでしょう。でも、二酸化炭素が、高度に濃縮された地域の氣温に影響することは確かです。これは都市への人口集中が原因です。 でも実際に、わたしたちが検査し監視している限り、大氣中の二酸化酸素のレベルに変化はありません。

そして今、MIT (マサチューセッツ工科大学)は、大氣中に粒子を放出しています。この陰謀論扱いされている “大氣中に金属の粒子を放つ”ということを、彼らは政府の許可を得て、本当にやっているのです。


デービッド:そうです。氣候変動のもう一つの側面は、政府などの機関がおこなっている地球工学的なプログラムであり、太陽を暗くしたり消したりしようとするようなビル・ゲイツのプロジェクトがおこなわれていることを、わたしたちは知っています。なので、もし人為的な氣候への影響があるのなら、それはあなたやあなたの家族の車のせいではなく、世界征服を正当化するために、氣候変動の脅威を人為的に作り出そうとしている人々のせいなのです。

先日紹介したラルフ・エリソンは天才で、趣味で自由時間に科学論文を書いています。彼は「ダストアルベド」と呼ばれるものについての論文を書きました。これは “北極の氷の反射が地球上の様々なことを引き起こしている”という話です。 彼は基本的に、このような氣候変動にまつわる詐欺を論破しようとしているのです。

氣候変動詐欺にはイデオロギーがあり、カルト信者が教祖を信じるのと同じように、人々は何も考えずにただそれを信じてしまっています。でも実際のところ、トップエリートたち自身はこのことを誰も信じていなくて、氣候変動が地球上の全人類への課税の仕組みの一つに過ぎないことを知っているのだと思います。

カナダには…名前は思い出せませんが…ケベック出身の、氣候変動対策の担当者がいます。彼は2026年までに、カナダ国内の全ガソリン車の販売を終了させるという動議を提出しました。最初は2030年までにという話だったものを、2026年に早めることを提案しています。カナダ人はそれを望んでいませんが、彼は実際にこれを議会に提出し、今まさに議論がおこなわれています。 これは “マーカー”です。彼らは次に、ガソリン車やディーゼル車をすべて禁止し、市場から排除するつもりなのです。

ジョッシュ:非合法化したいのですね。

デービッド:はい。フリーエネルギーについて、1つだけ言いたいことがあります。フリーエネルギー技術に関する隠された特許は、現在6千件以上登録されていると推定されています。だからといって、すべてが達成されたわけでも、解明されたわけでもありませんが、この番組では今後「秘密の宇宙計画」というコンセプトで、この手のプロジェクトに、いかにして裏でカネが流れていたかなどの、かなり衝撃的な内容をお届けしようと思っています。

(END)

Subscribe to EriQmapJapan’s Newsletter
Launched 9 months ago
発売開始:9ヶ月前
EriQmapJapan によるアーカイブ投稿

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?