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さようなら、心の拠り所。

お久しぶりです。
香織です。
今回は、長年私の心の拠り所だった暴食との決別の為に書いています。
内容が摂食障害についてなので、デリケートな内容を含んでいるかもしれません。そして、全て私の主観によって書かれています。
好き勝手に書き散らしていますが、どうかご容赦下さい。

(前回、Audibleで聴くアドラー心理学の話を書くと意気込んでいたんですが、今回はどうしてもこれを書きたかった)

私は17歳の頃に摂食障害になりました。
拒食症→過食嘔吐→過食のみと変化していき、明確な時期は忘れてしまいましたが、20代後半あたりには過食ではなく、ストレスがかかった時に暴食する程度になっていたように思います。
(過食と暴食はその時の精神状態の違い等によって私が勝手に使い分けています。過食は精神的に追い込まれているような、もうそれをせずにはいられないような状態です。例えば、ゴミ箱を漁ってでも何か口に入れたいというような。お腹は空いていないのに。そして食べる量が多い。気持ちが悪くなったり、お腹が痛くて眠れなかったりしました。そもそも、常に食べ物のこと、体形のことで頭がいっぱいの状態であり、病的な状態だったと思います。暴食も、あほみたいに食べる時は食べますが、過食の時よりは量も精神への負荷も軽めだったかなと)

実は今日も食べてしまいました。
晒してしまうと
・大袋のポテトチップス×2
・クッキー12個入り×2
・カップそば×1
・大きなカップのアイスクリーム×2

食べている間は現実を忘れられて、何とも向き合わなくて済んで、楽なんです。安心する。少しの間満足感がある。今の私の唯一の心の拠り所なんです。
でも、もう止めたいんです。
食べ終わった後のむなしさも、気分の悪さも嫌だし、何より太る笑

…こういったやり取りを心の中で何百回もして今に至っています。

オンライン上で晒してしまえば、もう後には引けなくなるのではないかと。
そういった次第です。


自力での離脱が不可能なくらいには長年お世話になりました。
今まで私の心を守ってくれてどうもありがとう。
もうあなたにすがれないと思うとすでに苦しいけど、がんばります。
さようなら!

ここまでお付き合い戴きありがとうございます。
明日も皆さんにとって素敵な一日になりますように。






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