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24年11月第1週(今週の買付銘柄・ユナイテッドアーバン投資法人に新規投資・受取配当金報告)



〇今週の買付銘柄

 10月28日(月)~11月1日(金)に買い増しした銘柄と株数は以下の通り。

【買い増し銘柄】
・三菱商事×1
・NTT×15
・三菱HCC×1
・ヒューリック×1
・クボタ×3
・ブリヂストン×1
・丸紅×1
・マルハニチロ×1
・リートETF×4
・ユナイテッドアーバン投資法人×1口🆕

 10月の日経平均株価は月間で1162円(3%)高の上昇。10月15日にはおよそ4か月ぶりに4万円台を回復する場面もありましたが、後半から11営業日連続で陰線をつける(12年ぶりの長さ)など失速。とはいえ、終わってみれば4ヵ月ぶりに月足ベースで陽線がたちました。

 総選挙では自民党が大敗し自公が過半数割れ。週明けには米大統領選が予定されています。また、引き続き主要企業の決算発表も続きます。株価が大きく動くことを想定しつつも、これまで通りの投資を淡々と続けていきます。


〇ユナイテッドアーバン投資法人に新規投資

 今週はユナイテッド・アーバン投資法人(8960)に新規投資しました。これで個別リートは4つ目。
 
 同法人は、全国主要都市の様々な用途の施設へ分散投資を行う総合型リート。スポンサーは総合商社の丸紅です。
 
 今期「川崎東芝ビル」(テナントが退去し将来の業績悪化懸念事項とされていた)を売却益9.4億円で無事に譲渡完了。24.11期以降3期連続でこの売却益還元に伴う分配金の増加が予定されていますが、直近の決算資料によると、「川崎東芝ビルの譲渡後も、ホテル、商業施設の変動賃料増により、1口当たり実態利益3,500円超を維持」と説明されています。他にも、決算資料には1口あたり分配金3500円(年間では7000円)をベースとする記載があり、当面、現状の投資口価格(13万5700円)であれば利回り5%は確保できると考えています。

 以下、同法人の概要です。

【ユナイテッドアーバン投資法人】(※24/11/1時点)
〇特徴
・丸紅をスポンサーとする総合型J-REIT
・商業施設、オフィスビル、ホテル、住居が主な投資対象
〇用途別取得額比率
オフィス28%、商業26%、ホテル24%、住居7%、物流7%
〇時価総額
約4,000億円
〇格付け
JCRから「AA」の格付を取得
〇NAV倍率
0.82倍
(※REIT価格を時価ベースの純資産で割って算出し、低いほど割安とされる。株式におけるPBR(株価純資産倍率)に似た考え方。)
〇権利確定月
5月/11月
〇分配金予定月
2月/8月
〇分配金利回り
5.53%

ユナイテッド・アーバン投資法人 - JAPAN-REIT.COM SP版


〇受取配当金報告

 以下、10月の受取配当金およびこれまでの累計受取配当金です。

【2024年10月受取配当金】
・6,615円(円配当)
【2022年受取配当金】
・45,087円(円配当)
・93.82ドル(ドル配当)
【2023年受取配当金】
・220,717円(円配当)
・407.31ドル(ドル配当)
【2024年受取配当金(1~10月)】
・211,466円(円配当)
・441.62ドル(ドル配当)
【累計受取配当金】(※21年12月株式投資開始)
・477,270円(円配当)
・942.75ドル(ドル配当)

 10月は積水ハウス(1928)とリートETFから配当金を受領しています。なお、積水ハウスの配当金は9月末日に入金されていましたが、10月分として計上しています。

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