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二人でどこの山を目指すか?
頂上から二人で見る景色はどんなだろう?
頂上から二人で見る景色はどんなだろう?
とても壮大な景色が待っている。
二人で登頂を成し遂げた達成感があるし、二人の笑顔もいつも以上にステキなものになっている。
じゃあ、目指す山はどこだろう?
山の種類にもよるかもしれない。
じゃあ、恋愛において人生の「山」を登るとなったらどうする?
人生も恋愛も順風満帆にはいかないもの。
一つ言えるのは、「登頂を成し遂げた結果よりも、頂上までたどり着く過程が大事」
じゃあ、どんな過程が待っているかしら?
登山口で登山ルートを確認する
途中、険しい道に遭遇する
すぐそこが崖で、渡れるかどうか
途中で躓く
頂上まであと一歩
・登山口で、登山ルートを確認する
登山口で、登山ルートを確認し、最短で行くか?それとも、慎重に少しずつ行くかを二人で確認する。
・途中険しい道に遭遇する
人生順風満帆にいかないのが人生。
険しい道に遭遇すれば、慎重に通らなくてはならない。
パートナーがついていているかどうか?それを確認しながら歩かなくてはならない。
・すぐそこが崖で、渡れるかどうか?
崖の近くをどうしても渡らなければならない。
すぐそこは崖。
じゃあ、パートナーが興味本位でのぞいていたらどうなる?
・途中で躓く
ちょっとなだらかな道に来た時に、躓いて転んでしまった。
その時、パートナーはどうする?
・頂上まであと一歩
頂上が見えてきたけれども、なかなか頂上にはたどり着けない
すぐそこに見えるけど、頂上までの道のりはまだまだ
そこで、どうするか?
じゃあ、メリット・デメリットをお話ししたいと思います。
・登山口で、登山ルートを確認する。
メリットは、複数のルートがあるから、自分たちで好きなものが選べる。
デメリットは、ルートによっては息切れが酷い、時間がかかるといったデメリットがある。
・途中、険しい道に遭遇する
メリットは、それなりに慎重になり、気を付けて登るようにする。お互いが協力して、何とか乗り越えようとする。
デメリットは、険しい道を見てそのまま諦めてしまうこともある。
・すぐそこが崖で、通れるかどうか
メリットは、お互いが協力して崖に落ちないように慎重に通る。
デメリットは、パートナーが興味本位でのぞいてしまい、そのまま滑落してしまう危険性がある。
・途中で躓く
メリットは、どちらかが躓いたら手を差し伸べる。その差し伸べられた手を握り、また歩くことができる。
デメリットは、一緒に躓くこともあり、手を差し伸べたくてもできない。
・頂上まであと一歩
メリットは、もうすぐ頂上だと、モチベーションが上がる。
デメリットは、頂上が見えてもなかなか頂上に着かず、頂上に行けるかどうか心配になる。
じゃあ、皆さんはどのように解決するかしら?
・登山口で、登山ルートを確認する。
お互いの意見を出し合い、最短ルートに行くのか?それとも、遠回りでも、確実の道を行くのか?
お互いが、話し合い、知恵を出し合って決める事じゃないかしら?
・途中、険しい道に遭遇する。
険しい道ほど誰も通りたくないわよね?
だから、そこで諦めてしまう人もいるんじゃないかしら?
逆に、険しい道だからこそ、乗り切った時の達成感を想像し、二人で険しい道を選ぶかもしれない。
お互いがどのように判断するかで決まるんじゃないかしら?
・すぐそこが崖で、通れるかどうか?
危険なことをしているならば、注意しなくてはならない。
それは、生命の危機にさらされているからであって、決して相手のことが嫌いになったとかいう問題ではない。
お互いが協力しなければ、困難を乗り越えることができない。
・途中で躓く
どうしても、急ぎすぎると躓いてしまう。
一人が躓けば、一人が手を差し伸べる、二人で躓けば二人で一緒に起き上がる。
お互いの協力が大切よね。
・頂上まであと一歩
すぐに見える頂上も、なかなか思ったよりも遠かったりするもの。
もうすぐのところまできて、途中で引き返すのではなく、お互いが励まし合って頂上を目指す。
結果よりも過程が大切、ってのは、こういう過程があるから頂上でステキな景色を眺めることができると思うのよね。
これは、恋愛だけでなく他の事にもいえることじゃないかしら?
結果だけ見て、その人を評価をして、その人の価値を下げるのではなく、その人が行ってきた過程をキチンと見て、その人を判断する。
恋愛においても、二人でどこの山を目指すか?それは、それぞれ二人の目標を定めて、それに向かって努力する。
その目標が頂上になるの。
だから、目標によっては標高の低い山で満足するカップル、お互い高い志を持っていて、磨き合いながら標高の高い山を目指すカップル、どちらを選ぶかは、そのカップルが決める事。
大事なのは、頂上に着いた時、それまでの過程を今一度確認することじゃないかしら?
その過程があるからこそ、頂上から見える景色も違うと思うの。
最初はそんなにきつくないなぁ~って思っていたら、そのうちだんだんと登りがきつくなってしまって、途中であきらめそうになることもあるかもしれない。
その時、パートナーが手を繋いでくれたら?
一緒に頑張ろうっていう気持ちになるわよね?
途中で、片方が躓けば手を差し伸べる、お互いが躓けば二人で手を取ってまた立ち上がる。
のどがカラカラになった時、自分の飲み物を分け与える。疲れた時は一緒に休む。危ないことをすれば叱られるときもある。でも、それはそれだけその人を想っているから叱ることもある。
もうすぐ頂上というところで、頂上は見ていてもなかなかそこまでたどり着けない時がある。
まだかまだかと二人で登る。
二人で手を取って登る。
そして頂上に着いた時、そこから見る景色は格別なものになる。
今まで見たことのない景色。
そこでパートナーと食べるおにぎりは格別に美味しい。
おにぎりだけでない。お茶も美味しい。コーヒーも美味しい。
何よりも、空気が美味しい。
二人で目指した山の頂上に到着した時、二人でそこまでの過程を振り返る。
大切なのは、山頂に到着した事よりも、そこまでの過程。
色んなことがあり、色んな困難を乗り越え、頂上に到着した。
その過程があるからこそ、頂上に到着しとてもステキな風景を眺めている。
頂上にあるのは、必死に努力してかなえた夢があるの。
誰かに馬鹿にされようと、からかわれようと、自分たちが信じた道があるからこそ、それに向かって頑張れたの。
自分ちが信じた道に向かって努力することが必要よ♪
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