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遠距離恋愛

 みなさん、遠距離恋愛って聞くとどんなイメージがあるかしら?
 
 遠距離恋愛でも、近距離恋愛でもそれぞれにメリット・デメリットがあるのは一緒よね?じゃあ、遠距離恋愛のメリットを最初にお話していきたいと思います。

 遠距離恋愛のメリット
 ・目標があれば離れていても頑張れる
 ・志を共にすればつらいことも頑張れる
 ・会える時間が限られているから、濃い時間を過ごせる
 ・離れているから絆が深まる
 ・離れているからお互い頑張れる
 ・また会える日の楽しみが倍増する
 ・遠距離でも思いやりがあれば成就する

  遠距離恋愛だと、どうしてもメリットがなさそうって思っていた方もいらっしゃるのではないかしら?
  離れていれば寂しい気持ちが先に出てしまうけれども、絆と共にし、離れていてもお互いが頑張ってるから、自分も頑張れるっていう気持ちにならない?
  お互いが会える時って、日帰りでしか会えない数時間だったり、長期の休みで数日一緒に過ごせる時間だったり、かなり貴重な時間よね?貴重な時間だからこそ、お互い一緒にいたいっていう気持ちが強くなり、愛が一層深まるんじゃないかしら?
  帰り際ってまた離れ離れになってしまう寂しさ、手を繋いていた温もり、お互いが笑顔で過ごした時間、そんなことを思い出してしまい、涙が溢れてきてしまう。相手も一緒なのよね。だから、お互いが涙を流し、次に会える日までまた頑張るの。

 じゃあ、遠距離恋愛のデメリットって?

 遠距離恋愛のデメリット
・いつも一緒にいないから不安になる
・病気の時にそばにいてあげられないからとても困る
・病気の時に苦しんでるのに物理的に助けてあげられないから困る
・連絡がなかなかとれないと不安になる
・離れているからどうしても相手のことを不安にさせてしまう

どうしてもメリットがあれば、デメリットも存在するわよね

特にね、離れているとどうしても心配になることは「交友関係」かな?
例えば、相手が異性と「お茶をする」って言ったらどう思うかしら?
中には、自分も共通の知り合いで、どうしても仕事の事で打合せでコーヒーショップに入るなら、仕方ないかなって思っても、内心はいい気分にはならないわよね?
とてもお世話になっている人で、自分も知っている人ならば、仕事の打ち合わせでコーヒーショップで打合せなら少しは目をつむるかもしれない。
じゃあ、恋人が一人で飲みに行くと言ったら?
一人でスナックに飲みに行くと言ったらどう思うかしら?
それはね、その人の性格って言えばいいのかな?が関係してくると思うのよね。自分の恋人は若い女性が好きで、スナックで飲んでいると必ず隣につく若い女性目当てで行く人もいるかもしれないし、自分の恋人はそのお店の人と顔なじみで、色々と人生相談や色んなことを教えてもらうために行くかもしれない。
居酒屋に異性と二人っきりで飲みに行くって言ったら?
いくら個室のない居酒屋でも、あまりいい気分にはならないわよね?同級生とか、お友達でも異性には変わりないし、自分が知っているお世話になっている人でも、考えてしまうのが普通じゃないかしら?
かなりお世話になっている人で、自分も知っている人となれば、その相手の方は、人っきりで飲むことをしないだろうし、自分の恋人を誘ったりして飲むのがわかるならば素直に行ってらっしゃいって言う気持ちになるんじゃないかな?

もし、恋人が病気になったらどうする?
遠距離恋愛で一番大変なことだと思うのよ。
すぐにでも看病に行きたくても行けない時、どうしたらいいかって凄くもどかしくなるわよね?
季節柄、車を飛ばして行ける距離じゃないとか、公共交通機関が思うようにいかないとか、色々な面で行きたくても行けないって時、すごく心配なのに何もできない自分にやきもきしちゃうわよね?
特にね、スマホが壊れてしまって連絡を取る手段がなかなかなかったり、自宅に電話したくても、遅い時間は他の家族にもご迷惑をかけるし、恋人が体調が悪くて寝ている時もあるわよね?
連絡が取れない時ほどとても心配になるし、とても具合が悪いのかな?っていてもたってもいられなくなってしまう。
心配する方も、不安でたまらなくて逆に病気の相手に不安を与えてしまい、恋人の病気を快方に向かわせるのが一進一退してしまい、なかなか思うように快方に向かわなくなってしまう。
少しでも恋人のためになろうと頑張ると、逆にそれが裏目に出てしまい、いい方向に向かうつもりがどんどん変な方向へ行ってしまうなんてことが多々ある。

遠距離恋愛、どうしたらいいの?

一番大切なことは「信頼関係」よね。

恋人が、頑張っているから頑張れるし、お互い志を共にし、会えた時の貴重な濃い時間を過ごすからこそ、信頼関係が生まれていると思うの。
だから、恋人の交友関係も信頼関係があればそんなに心配しないんじゃないかな?
恋人がどのような人で、どのような性格かわかれば、なぜ一人でスナックに飲みに行くかもわかるし、心配しないんじゃないかな?
飲みに行って帰ってきた後に、色々と話を教えてくれるかもしれないし、今度一緒につれていってくれるかもしれないわよ。

恋人が病気の場合、一番不安なのは本人なのよね。
病気の状況が分からず、どうしていいかわからない。
じゃあ、どうしたら病気が快方に向かうかを考える。
一番最初にすることは「傾聴」じゃないかしら?恋人の状況を傾聴する。傾聴し、状況を確認する。
病院に行ける状況かどうかを確認することも大切よね。体力的に、病院までの道のりを車等で移動できるかどうか?病院での待ち時間も大丈夫かどうか?それによっては、最初に体力回復を優先して、その後に病状を見てから病院へ行くかどうかを考える。
じゃあ、体力を回復するには?体力も、急激に回復するものではないわよね?だったらどうするか?そんな時は、とりあえず休むことよね?
後は、自分なりに図書館で本を借りたり、大手書店でその病気に関しての本を手に取って、自分なりに理解できそうなものを購入し、勉強する。そこで、恋人ができるかな?っていうものを見つけ、提案してみる。
一つではなく、複数提案し、恋人がそれを聞いてできるかどうかを判断する。提案したものが難しいとなれば、また他の方法を見つけ、提案する。
自分もただ提案するのではなくて、自分なりに恋人にできること。例えば、アロマで病気に効果的なものを探すとか、ちょっと昭和チックになるけれども、千羽鶴を折って送るとか、神社で毎日参拝する、年末であれば来年のお守りをすでに買うことができるので、お守りを買って送るくらいのことはできるわよね?

ちょっと仕事を休めるならば、恋人の元へ行ってリハビリのお手伝いをすること。
お互いが効果的だと思うものを提案し、最適なものを行うこと。
その時に、リンパマッサージや、アロマオイルでハンドケアを施術するのも効果的よね。アロマの香りでリラックスできるとリハビリもまたいい方向にいくんじゃないかしら?
 一緒に日光浴を兼ねて近場でいいからちょっと散歩に行くのも効果的よね。一番いいのは午前中の早い時間。この時期では天気のいい地域と日中曇り空の地域があるけど、曇り空でも陽の光は届いているので、ちょっとでもいいから外に出る。外に出る時も、できるのであれば手のひらを陽の光に向ける。手のひらって陽の光を吸収しやすいんだって。お天気が悪い時は、家の窓を開けて手のひらを外に向けても全然何もしないよりは効果的。
 午前中、どうしても体調がイマイチで外に出るのが難しいのであれば、日の入り1時間前の外でも効果的。
 毎日できなくても、できる時に行うことが大切。

 遠距離恋愛だから諦めるのではなく、二人で知恵を出し合って克服することも大切。

 「離れていても心はいつも一つだから」

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