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はきだす

こんにちは
こんばんは



今日は、いつにも増して書きなぐりです
週末にひとつの冒険が待っているので
そのための吐き出しです


見たくないという方もいると思いますので
お手数ですが見たくない方は回れ右お願いします











久々人に興味を持ちました


一緒にいる安心感みたいなのを感じました



それは相手が他人に垣根を持たない人、というか
そもそもそんなに興味が無い人だったからだと思うのですが







相手は女としての私にしか興味がなかったのでしょう(うぬぼれみたいに聞こえたらすみません)




常に受け身な人でした


絶対に自分が責任を取る立場にはなるまいという感じがしました



そんなことはないつもりなのかもしれないけど
お互い様なのかもしれないけど
私にはそう見えた




しかも、私が弱っている時につい、思ってることを伝えたところ


いきなりやり取りが途絶えた





そこで、私の中では終わったことになった





弱っていたからとはいえ、勇気を出して伝えたことだった
好きだと思うとも伝えた


その後、明らかにやり取りが減った

返事も素っ気なかった

あ、迷惑だったんだなと思った



心を少し明け渡したことを後悔した



いちばん辛い時に重なってしまって

弱い所を見られなくてよかったという気持ちと

頼りになるのは情で繋がった他人ではないとその時思った






その後に、ダメ元で連絡をしたらあっさりと返事が来て

前よりは普通に返事が来て

会うことになったけど、自分の中でこの間の告白はなかったことになっていたし

相手も迷惑だったんだろう
じゃなきゃ数ヶ月毎日していた連絡が、そんな時を境に途絶えるだろうかと


そんなふたつの気持ちから、
この間の話はなかったことにしてくれと伝えた






「えっ?なんで?」






そんなこと言われても、こっちだって苦しんで出した答えだ

 迷惑だろうから、とだけ伝えた






その後から普通に連絡が来て

ありえないくらいLINEは相手からの質問の繰り返しだった


いきなりまる2日、うちに居座ろうともした


別に時間が決まっていたり、やりたいことがある訳でなく
ただ、うちにいた


なにか用事があるのかも、とか
どこか出かけようとか
何一つなかった



私も約束や予定こそなかったが

休みの間に家事だって所用だって済ませたい


でも相手は特に何も言って来ず、ただひたすら家にいた



私は何度も混乱して、ただ見ていたいと言われたゲーム風景を解説し、世間話を振り、抱きついてくる相手を突き放した


食べたくもないパスタを用意して提供した




相手からはアンモニアのような匂いがした
 臭いも、存在も気持ち悪かった


それでもかつて少しでも気持ちがあった人だから
そう思ったけど無理だった
すり着かれるだけで気持ち悪さが増していった


今後ずっと同じ思いをするのは無理だと思った

何か用事をつけて帰ってもらったが、追い返そうとしてる?と言われた時には何を言っているのかと思った

彼の中では、彼がうちにいることが私の幸せだとでも思っていたのかもしれない





翌週は相手が用事があると言っていたため、普通に過ごせた
少しだけ安堵もした




その次の週、週末は何をしてるか聞かれた


病院へ行かなければならないのでそれを伝えた



あろうことかついて行くと言われた時は本当にびっくりした

しかも、体調が悪く、病院に行ってから連絡をしたら、なぜ一緒に病院に行かなかったのかと不満の表明



 理由をつければいくらでも出てくるだろうけど、とにかくこの人と一緒にいるとすり減る、とその時思った





一時とはいえ、好きだと思ったことは確かだった


でも、そう思えなくなった途端、ひとつもいい所が見つけられなくなってしまった


誰かが彼の恋愛を「高校生もしくは中学生の恋愛」と言っていた
今ならまさにそうだと心からうなずける



きっと彼はなんとなくやってこれたやり方のまま、ずっと来てしまったんだろう


そして私が何とかしよう、などと思えるほどには私に情熱はなかった


合わなかった
タイミングも、求めるものも、何もかも



お互い高校生だったら良かったのにね


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