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【ボツネタの種まき】誰も癒さない作家が居たっていいんじゃないのかよ?という提案【希里峰の苗床】

 いつもお世話になっております。
 虎徹書林所属文筆家の希里峰です。

 七草粥も新成人たちを寿ぐのも、すっかり終わって粛々とした日常が戻りました。
 皆々様、いかがおすごしでしょうか?

 私はといいますと、今年の分の齢をまた一つ重ね、それなりに今後の『時間』について考えてみたりしました。
 いまどきは人生100年なんだそうですが、平均寿命は80歳台です。そこから計算すると私も折り返し組ということになりますけども、残りの『時間』のどのくらいを書き物にあてられるのか?要するに、頭と体が元気モリモリ!とか言ってられるのはどのくらいの期間なのかな……とかね、けっこうシビアに向き合ってみました。

 こういう場合、目標は高めに設定しといた方が、私の場合は良いのかなあ?なんて思います。
 「まだだぁ、まだやれるぞぃ……」
 120歳まで生きる!と決意を固くすればこそ、しぶとく、己の命にしがみつき、書き繋いでいけるかもしれません。そのあたりまできて、周囲の若い方から妖怪認定されたとしたらラッキー🎶(え゛……)

 先ずは当面の目標、連作短編集を10作出す!の完遂に向かって。
 今年ももちゃもちゃ書いてまいります。
 どうぞお付き合いの程、よろしくお願いいたしますm(__)m

 さて、2022年一本目の【希里峰の苗床】始めましょうか……。

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